ステランティスジャパンは10月7日、ジープ「コンパス」のフルモデルチェンジを実施し、同日より全国のジープ正規ディーラーを通じて発売した。
2006年に初代モデルが登場したコンパスは、ジープ伝統の力強いデザインと扱いやすいサイズ、優れた実用性を兼ね備えたモデル。世界100カ国以上で販売され、その累計販売台数は230万台以上を記録している。
今回発表した新型コンパスは、街中で映える洗練されたデザインと、高い機能性を両立した他、歴代ジープで最も優れた空力性能や、ゆとりある室内空間、先進テクノロジーを採用した、“Urban Adventure(アーバン アドベンチャー)” を体現するミドルサイズSUV。
新型コンパスには、スタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えたAltitude(アルティチュード)と、上質な快適性と先進装備を追求したSummit(サミット)の2グレードをラインナップ。
<システム最高出力145PSを発揮するパワートレーン>
48Vハイブリッドシステムを搭載。1.2リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンと電動モーター、6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせ、システム最高出力145PSを実現。
電動モーターのアシストにより、発進時や低速域での滑らかな加速性能を実現しており、低速域では電気のみでの走行も可能で、市街地走行における静粛性や燃費性能の向上に貢献。
- エンジン:1.2リッター直列3気筒ガソリンターボエンジン 100 kW
- モーター出力:16kW
- 駆動用バッテリー:48V
- システム合計最高出力:107kW/145PS
- トランスミッション:6速デュアルクラッチオートマチック
- 燃費:19.6㎞/ℓ(WLTC モード)
<走行モードシステムSelec-Terrain®を標準装備>
路面状況やドライバーが求める走行スタイルに応じて、走行特性や駆動力配分を最適化する走行モードシステムSelec-Terrain®(セレクテレイン)を標準装備し、AUTO、SPORT、SNOW、SAND/MUDの4つの走行モードを設定。
また、最低地上高は200 mmと渡河性能408 mmを確保しており、街中での段差や悪路走行時での優れた走行性を実現。
<伝統的なジープデザインを洗練された現代的なスタイリングへと進化>
ジープを象徴する7スロットグリルや台形ホイールアーチなど、ジープのアイデンティティを継承しながら現代的に昇華させたデザインを採用。
フロントには、薄型のLEDヘッドライトと7スロットグリルを一体的にデザインし、ジープを象徴する7スロットグリルを新たに解釈することで、力強さと先進性を両立したフロントフェイスと進化。
サイドでは、シャープなキャラクターラインと張り出したフェンダーに、2,785㎜へ拡大されたホイールベースを組み合わせた伸びやかなプロポーションとなっており、Summitグレードには、19インチのダイヤモンドカットブラックアロイホイールを採用し、洗練された印象を強調。
リアには、ジェリー缶のデザインからインスパイアされた “X” をモチーフにした、LEDリアランプを装備。ジープ伝統のデザインモチーフを取り入れながら、個性的なリアビューを演出。
サミットグレードでは、イルミネーテッドJeepロゴを備えたプレミアムLEDリアコンビネーションランプを採用。
車体色には、「アンタクティカ」、「ボルケーノ」、「ヨセミテ」、「パシフィック」の4色を設定。
<歴代ジープで最も優れた空力性能を実現>
ジープの力強いスタイリングを損なうことなく、ボディ各部の形状を最適化することで、空気の流れを徹底的に検証し、デザインと機能性を高い次元で両立。
フラットアンダーボディやアクティブグリルシャッターの採用に加え、ホイール周辺の気流を整えるエアダクトやエアカーテン、空気の流れをコントロールするリアエッジ形状など、細部において空力性能の追求を図った。
<先進性と実用性を融合した、機能的で快適な室内空間>
運転席の正面に10.25インチのフルデジタルTFTクラスターを配置し、センターには16インチの大型タッチスクリーンを採用。ナビゲーションや車両情報、各種機能へ直感的にアクセスできる他、主要機能には物理スイッチを採用することで、運転中でも操作しやすいインターフェースを実現。
また、センターコンソールにはロータリー シフトセレクターとワイヤレスチャージャーを備え、使いやすさを追求。
前席周辺には約34Lの収納スペースを確保し、荷室容量は550Lを実現。40:20:40分割可倒式リアシートによって、乗員数や荷物の量に応じた柔軟なアレンジが可能。
サミットグレードには、アダプティブボルスター付き8ウェイ電動調整シートやシートベンチレーター、マルチカラーアンビエントライト、さらにはFOCALプレミアムオーディオシステムを装備。
<多彩な先進運転支援機能を標準装備>
アダプティブクルーズコントロール(STOP&GO機能付)、レーンポジショニングアシスト、レーンキープアシスト、ブラインドスポットモニター、360°ビジョン、リアトラフィックアラートなどを搭載。
また、ジープとして初めて誤発進抑制サポートを採用。停車時や低速走行時に障害物を検知した際、急加速を抑制することで安全運転を支援する。
<サミット スタイル パッケージ>
サミットグレードには、デュアルパネル パノラミック スライディングルーフ、ブラックルーフ、ヘッドアップディスプレイを装備し、開放感と上質感を高めた、サミット スタイルパッケージも用意。
<限定車「コンパス ザ ファースト エディション」>
新型コンパスの発売を記念し、サミット スタイルパッケージをベースモデルとした限定車「コンパス ザ ファースト エディション」を、100台限定で発売。
限定車専用車体色となる「Hawaii(ハワイ)」を採用し、鮮やかなイエローが、力強く洗練されたデザインを際立たせるとともに、アクティブで躍動感あふれる個性を演出。
【希望小売価格】[コンパス]520万円~570万円[サミット スタイルパッケージ]590万円[限定車コンパス ザ ファースト エディション]595万円







