ランドローバー、新型BEV「レンジローバー スポーツ エレクトリック」発表、2基の260kWモーター搭載 最大トルク850Nm発揮、最大航続距離(WLTPモード)約608㎞実現

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ランドローバーは9月30日(英現地時間)、新型バッテリーEV(BEV)モデルの「レンジローバー スポーツ エレクトリック」を発表した。

新型レンジローバー スポーツ エレクトリックは、専用チューニングを施したインテリジェントトラクションマネージメントやバーチャル全輪駆動(AWD)、ダイナミックエアサスペンション、そして各アクスルに最大1,400Nmの力を加えて常に極めて高い安定性を確保する電子制御アクティブロールコントロール(eARC)を搭載。

さらに、ツインバルブダンパーとアダプティブダイナミクス2も採用しており、1秒間に500回、100ものパラメーターをモニタリングすることで、コーナリングやブレーキング時のボディのロールやピッチをより緻密な制御を実現。

プラグインハイブリッド(PHEV)モデルと比較してボディ剛性を61%向上させ、重心も73mm低く設計。PHEV、ガソリン、ディーゼルといった他のパワートレインと同じく、英国ソリハルの生産ラインで製造が行われる。

高強度アルミニウム製エンクロージャーに収められた高エネルギー密度の118.5kWhリチウムイオンバッテリーと、2基の260kWモーターを搭載し、これらすべてが「MLA-Flex」アーキテクチャにシームレスに統合。

最高出力550PS、最大トルク850Nm(「レンジローバー スポーツ」史上最大トルク)を発揮し、WLTPモードで最大378マイル(約608㎞)、実走行で最大333マイル(約536㎞)の航続距離を実現。

ダイナミックローンチモードでは0-60mph加速をわずか4.3秒(0-100km加速は4.45秒)で達成。

また、アダプティブダイナミクス、ツインバルブダンパー、電子制御アクティブロールコントロール、オールホイールステアリングなどの先進技術を搭載し、ダイナミックで俊敏な走りを実現。

高い耐衝撃性に加え、業界基準を上回る先進的な安全機能を装備しており、バッテリーの安全性と品質を最大限高めるため、JLRの新しいバッテリー試験研究所では、実際のバッテリーに対し、-40°Cから+90°Cといった過酷な環境下で多軸振動および衝撃テストを実施している。

レンジローバー エレクトリックと並行して開発しており、そのEVパフォーマンスを最大限引き出す「ThermAssist™(サームアシスト)」熱管理システムをはじめ、数多くの革新的な技術を採用。

外出先では、公共のDC急速充電器を利用した場合、最短10分の充電で最大136マイル(約220㎞)分の航続距離を確保でき、バッテリー残量10%から80%までの充電も約22分で完了する。

外装では、空力特性を最適化させたグリルとアロイホイールのデザインがレンジローバー スポーツ エレクトリックであることを強調している他、高速道路走行時の航続距離を最大10マイル(約16㎞)延長させることに貢献。

さらに、レンジローバーのビスポークサービスが利用可能で、ほぼ無限に存在する車体色や仕様の組み合わせ、より上質なマテリアル、オリジナル刺繍を含むパーソナライゼーションなど、個性的なモデルを創り上げることが可能となっている。

 

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