トヨタ自動車は9月24日、豊田 章男会長が、米国自動車殿堂(Automotive Hall of Fame)に選出されたと発表した。
米国自動車殿堂は、自動車産業を興した先駆者の功績をたたえ、その記憶を後世に残すことを目的に1939年に設立。現在は、経営者や発明家、技術者、デザイナー、販売店、モータースポーツ関係者など、自動車・モビリティ産業を形づくった世界の人々を顕彰している。
これまで最高位にあたる「殿堂入り」を果たしたのは300を超える個人・団体で、フォード・モーター創業者のヘンリー・フォード氏、ポルシェ創業者のフェルディナント・ポルシェ氏、F1ドライバーのアイルトン・セナ氏らが名を連ねている。
日本人では、豊田会長が11人目の殿堂入りとなり、トヨタ自動車からは、豊田英二氏(1994年)、豊田章一郎氏(2007年)、豊田喜一郎氏(2018年)、大野耐一氏(2022年)が受賞。
授賞式は9月23日に米国デトロイトで開催され、自動車メーカー、販売店、サプライヤー、モータースポーツ関係者ら米国や世界から700人超が詰めかける中、豊田会長を含む4組の受賞者が表彰された。
豊田会長のスピーチでは、米国への深い敬意を伝えた後、殿堂入りは自動車業界の仲間を代表して受けたものだということ、その仲間たちとともに未来をつくっていくことについて語られた。
