日野自動車は8月21日、大型路線バス「日野ブルーリボン」および中型路線バス「日野レインボー」の一部改良を実施し、同日より発売した。
今回の一部改良では、日野ブルーリボンと日野レインボーともに、フロントブラインドスポットモニター、出会い頭警報、電動パーキングブレーキ(EPB)などの搭載によって安全性能を向上した他、4HK1エンジンの改良や外気導入クーラーを採用するなど、環境性能および快適性の向上を図った。
<安全性能の向上>
◆フロントブラインドスポットモニター+出会い頭警報を新採用(全車標準装備)
車両前方の歩行者や自転車を検知するフロントブラインドスポットモニターと、交差点での右左折時に横断歩行者や車両を検知する出会い頭警報を採用し、発進時や交差点通過時の安全運転を支援し、事故の予防に貢献する。
◆EDSSと連動する電動パーキングブレーキ(EPB)を採用(全車標準装備)
ドライバー異常時対応システム(EDSS)による車両停止後、自動で電動パーキングブレーキが作動。車両停止後の安全性向上に貢献する。
◆車輪脱落予兆検知システムを搭載(日野ブルーリボンのみ)
ホイールナットの緩みに起因する異常な回転むらを検知し、車輪脱落に至る前にドライバーへ注意喚起を行い、大型車の車輪脱落事故の予防に貢献する。
<環境性能・商品性能の向上>
◆4HK1エンジンを改良
燃焼性能の最適化や吸排気系の改良により、燃費性能とトルク性能を向上。低転がり抵抗タイヤとの組み合わせにより、日野ブルーリボン・日野レインボーすべての車型で令和7年度重量車燃費基準(JH25)に適合、日野ブルーリボンのBR5カテゴリーでは基準値を5%上回る燃費性能を実現。
<快適性・利便性の向上>
◆運転席まわりを改良
7インチメーターディスプレイを採用し、視認性を向上した他、メーターディスプレイの各種設定・操作が可能なステアリングスイッチ付きステアリングホイールを採用し、操作性を向上。
◆外気導入クーラーを採用
外気導入機能と排出口の最適配置により、車内換気性能を向上。
<車両概要(代表車型)>



