日産自動車、滋賀日産自動車、社会福祉法人長浜市社会福祉協議会(以下「社協」)の3者は8月6日、電気自動車(EV)を活用してゼロカーボンの実現と防災力向上を通じた社会福祉を推進する連携協定を締結したと発表した。
社協では、災害発生時のボランティア支援の効果的な活動推進や、介護施設等のBCP(事業継続計画)対策として、市内の住民や福祉事業者のEVを災害時の電力確保として活用するための啓発活動を推進している他、長浜市が進めるゼロカーボンシティ実現の趣旨に基づき環境意識の向上も図りながら、防災と環境の両面から、誰もが安心して暮らせる持続可能な地域づくりを目指している。
また日産自動車では、国内の販売会社とともに脱炭素化や強靭化(災害対策)を通じて社会の変革を促す日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」を推進し、全国の自治体や企業と連携。
今回は、EVの活用を通じた福祉事業者の防災力向上を進めている社協が日産の「ブルー・スイッチ」に賛同し、協定締結が実現した。
<連携項目と取り組み内容>
◆ゼロカーボン社会の実現に向けた取り組みに関すること
- 社協が開催するイベントにおけるEVの「走る蓄電池」機能等の啓発と環境意識向上
◆EVを活用した災害時における防災力の強化に関すること
- 市内福祉事業者の防災力向上に向けたセミナー・イベントの企画支援
- 長浜市で災害を起因とする停電が発生した際、社協が指定する避難所や災害支援活動での電力確保を目的として、日産の販売会社の店舗に配備しているEVを無償貸与
