トイファクトリーは7月10日、10年ぶりにリニューアルを実施した新型「ZARA(ザラ)」を発表し、7月11日・12日に東京ビッグサイトで開催された「東京キャンピングカーショー2026」にて販売を開始した。

ZARAは、2011年に登場し絶大な人気を博しながらも、法改正の影響により2016年に惜しまれつつ生産終了となったハイエースキャンピングカー。
今回、約10年の時を経て現代仕様として復活し、立体駐車場にも配慮した扱いやすいボディサイズは継承しつつ、アルパイン製DCクーラーECOシステムや多機能リヤベッドマットなど最新装備を新たに採用し、日常の使いやすさとキャンピングカーとしての快適性をシームレスに繋ぐ一台として進化を遂げた。
ハイエース・ワイドミドルボディをベースに、車両サイズは4,840㎜×1,880㎜×2,105㎜と、立体駐車場の高さ制限2.3mにも配慮したサイズ感を実現。乗車店員5名、就寝定員2名(オプションにより4名まで対応)となる。
◆車載専用「DCクーラーECOシステム」を標準搭載
車中泊の場合にネックとなる夏の夜の暑さ対策として、アルパイン(ALPINE)が開発した車載専用「DCクーラーECOシステム」を標準搭載。専用バッテリーシステムとのセット搭載となる。
室内機はワイドミドルの限られた空間を活かしながら、車内の美しいデザインを崩さず設置できる他、コンパクトサイズの室外機はバンパー裏にすっきり収めることが可能。
◆自由に組み替えが可能な多機能ベッドを搭載
リヤのベッドマットは、上下段で共通サイズを採用。旅のスタイルに合わせて自由に組み替えが可能で、上段にセットした場合にはベッド下に大型ラゲッジスペースのを確保でき、下段にセットした場合には2列目シートを倒すだけで広々としたフラットベッドとなる他、オプションのマットを追加すれば2段ベッド(上段:最大 1,260㎜×1,620㎜下段:最大 2,260㎜×1,200㎜)にすることも可能。
◆ウォーターレス・ラップ式トイレ「clesana X1(クレサナ)」専用の収納スペースを確保
「車中泊でトイレが不安」という声に応え、ウォーターレス・ラップ式トイレ「clesana X1(クレサナ)」専用の収納スペースをあらかじめ室内に確保。
◆「引き算」の発想による、ゆとりのある室内空間
あえて3列目シートをなくすことで、スライドドア付近にゆとりのあるスペースを確保し、大人4名がゆったり向き合える対面ダイニングをビルトイン。毎日の小さな「ちょっと不便」をなくすために、テーブルサイズや通路幅までミリ単位での使いやすさの追求が図られた。
<新型「ZARA」車両概要>
- ベース車両:トヨタ ハイエース バン スーパーGL ロング・ワイド・ミドルルーフ/Super GL DARK PRIME Ⅱ/Super GL “アースカラーパッケージ”
- 運転免許:普通免許
- 登録ナンバー:8
- ハンドル:右
- 定員:乗車2名/就寝2名(オプションで+2名)
- 車両サイズ:全長4,840mm/全幅1,880mm/全高2,105m ※マックスファン搭載時全高2,250mm
- 室内高:1,390mm
- ベッド面積:リヤ上段ベッド/L1,760 × W1,260mm【大人2名就寝】、リヤ下段ベッド/L2,210mm × W1,200mm【大人2名就寝】※オプションのベッドマット使用
















