アウディ ジャパンは6月25日、プレミアムアッパーミディアムセグメントのセダンおよびステーションワゴンの新型「A6/A6 アバント」を国内導入した。
新型A6シリーズは、A6の伝統であるフォーマルな品格に、クーペ4ドアのようなエモーショナルな要素を融合させた、アウディ史上最もエレガントなプレミアムアッパーミディアムセグメントのセダン/ステーションワゴン。
<2種類のパワートレインを設定、最新の電動化技術であるMHEV plusを全モデルに搭載>
パワートレーンには、セダンとアバントのそれぞれに150kW(204PS)を発揮する2.0リッターTDI クワトロと200kW(272PS)を発揮する2.0リッターTFSI クワトロの2種類の設定で、ともに7速Sトロニックにquattro四輪駆動を組み合わせた。
また、最新の48VマイルドハイブリッドシステムのMHEV plusシステムを全モデルに搭載し、走行性能と効率性を高め、CO2排出量を低減。
発信や追い越しの際には最大18kW(24PS)の電力アシストと230Nmの追加トルクを提供し、減速時には最大25kWの回生エネルギーが得られる他、低速走行時や駐車時では部分的電動走行を可能にして燃費向上を実現。
走行性能においては、トーションバー、ステアリングギア、コントロールアームブッシングなどの構成部品を先代モデルよりも硬めに設計することで、ステアリングレスポンスの向上と正確かつシャープなハンドリングを実現。
サスペンションは前後ともに5リンク式を採用し、新たに追加されたオプションのアダプティブエアサスペンションを装着した場合には、車高や減衰力の調整して、ダイナミックな走りと上質な乗り心地を実現する他、オプションのオールホイールステアリングを選択することで、最小回転半径を6.0mまで小さくし、市街地での優れた取り回しと高速走行時の安定性を両立。
<エレガントかつスポーティな外観に刷新>
ロングノーズとロングホイールベースによる伸びやかなプロポーションが特徴で、ソフトなサーフェスとはっきりとしたダイナミックな線で構成されたボディが、エレガンスとスポーティさを融合。
フロントエンドは、低くワイドに構えた大型シングルフレームグリルと、スリークでスリムなヘッドライト、そして際立った位置に配置されたアウディのフォーリングスが調和し、精悍で存在感のある外観を演出。
フロントの空力性能において重要な役割を担うサイドエアインテークは、形状と機能の双方から最適化され、フロント両端に配置されたエアカーテンがより優れた空気の流れを実現するとともに、力強い印象を強調。さらに、フロントバンパーのフロントスポイラーは、フロントアクスルのリフトを軽減し、アンダーボディのパネルとともに車両下部の空気の流れの緻密な制御を実現。
リヤエンドでは、伸びやかでわずかに上向きになったシルエットが、上質感を演出している他、ヘッドライト同様に薄くシャープなデザインを採用した2つのリヤライトと、その下に広がる一体型のライトストリップがワイド感を強調し、存在感と洗練された印象を演出。
フロントのエアカーテンや、跳ね上がる車両後端のデザインをはじめとする徹底したエアロダイナミクスの最適化により、空気抵抗係数(Cd値)はセダンが0.23、アバントが0.25という、アウディの内燃機関モデル史上、最も優れた数値を達成。
さらに、最新のマイクロLED技術を採用したデジタルマトリクスLEDヘッドライトおよびデジタルOLEDリヤライトを標準装備。デジタルマトリクスLEDヘッドライトには48個のLEDセグメント、デジタルOLEDリヤライトには左右それぞれ198個のセグメントが装備され、高度なパーソナライゼーションと高精度なライティングを実現。MMIを通じて8通りのライティングパターンから選択することが可能。
<アウディの最新デザインフィロソフィーを体現した内装>
内装では、乗員のニーズを第一に考えたヒューマンセントリックなデザイン思想に基づき、アウディの最新デザインフィロソフィーを体現。
MMIパノラマディスプレイを中心としたデジタルステージは、左右のドアとインパネをつなぐソフトラップデザインによって、より広々とした空間を確保した他、A6では11.9インチのバーチャルコックピットと14.5インチのMMIタッチディスプレイに加え、助手席用の10.9インチのMMIパッセンジャーディスプレイを全車に標準装備。
またA6は、広い後席ヘッドルームを確保しており、デザイン性と快適性を高次元で両立した他、オプションであるアンビエントライティングプロ/ダイナミックインタラクションライト/フロントヘッドレストスピーカーを含むMMI experience proパッケージを追加することで、視覚的なドライバーサポートと臨場感溢れるサウンド体験が実現し、より快適で上質な室内空間を創出。
<大幅進化した運転支援システムを搭載>
アダプティブクルーズアシストプラスには、新たに高速道路における車線変更アシスト機能を追加。ウィンカー操作により車両が周囲の状況を確認し、可能な場合はハンドリング操作をアシストする他、パークアシストプロには、狭い道などで後退が必要な際、車両が直前に通ったルートを最大50mまで正確に戻る操作を自動で行う「リバースアシスト」、過去の駐車操作を最長200mまで記憶し、以降は車両が自動で駐車を行う「メモリー機能」、および縁石などの低い障害物がホイールに接近した際にワーニングを表示し、ホイールの損傷を防止する「カーブストーンアシスト」などを採用。
また、走行状況や学習したドライバーの好みに基づき、最適な走行モードを車両が自動で選択するアウディドライブセレクト アシスタントも標準装備とした。
【希望小売価格】[A6]885万円~898万円[A6 アバント]927万円~940万円








