ヒョンデは6月5日、国際サッカー連盟(FIFA)との協働により、FIFA World Cup 2026™における各国代表チームバスのデザインを発表した。

同デザインには、世界規模で展開する子ども向けグローバルキャンペーン「Be There With Hyundai」の受賞作品を採用しており、大会期間中、ファンの注目を集める各国代表チームバスは選手を運ぶ移動手段だけでなく、世界の大舞台で若い世代の創造性や想いを表現すシンボルとして展開される。
Be There With Hyundaiは、2025年12月に開始されたプロジェクトで、世界中の5歳から12歳の子どもたちを対象に、大会への期待や国への誇り、サッカーへの愛をオリジナルの絵画で表現してもらう取り組み。「The Greatest Cheer(最高の応援)」をテーマに、子どもたちが代表チームを応援する姿や、FIFA World Cup 2026™への思いを自由に描いた作品を募集した。
ヒョンデでは、クリエイティブの方向性などFIFAが開発・監修したデザインコンセプトに基づき、受賞アートワークを施した各国代表チームバスの最終デザインを公開。世界中から寄せられた作品の中から、今大会出場国の代表チームをそれぞれ表現した計48作品を選出した。
バス外装には、子どもたちによるオリジナルアートを大体に配置するとともに、FIFA World Cup 2026™のビジュアルアイデンティティ(大会ロゴ・シンボル)を融合。さらに、アメリカ・カナダ・メキシコの開催国を象徴するカラーパレットや「Unity(結束)」のコンセプトを取り入れ、大会の一体感を表現している。
今回、日本代表バスのデザインには、日本人の12歳、豊島彩加さんの作品を選出。同作品には「日本が勝ってほしい」という想いが込められており、観客の笑顔や桜、日本の旗を色鮮やかに表現。一つ一つの人物の表情に向き合いながら完成させた同作品には、“誰かを応援する気持ち”そのものが描かれている。
ロボティックスや算数に興味を持つ豊島さんは、サッカーについてはこれまで家族と一緒に観戦する程度だったと言い、今回の作品制作にあたっては、日本代表のカラーである“サムライブルー”などを自身で調べながら作品を制作。受賞の知らせを受け、「すごくうれしい」と笑顔を見せ、「初めてのサッカー観戦も楽しみ」と期待を膨らませているという。

ヒョンデは同プロジェクトを通じて、国境を越えて子どもたちの夢と代表選手をつなぐ共創ストーリーを実現していくと述べている。
<ヒョンデ 副社長兼グローバル最高マーケティング責任者のSung won Jee(ジ・ソンウォン)氏のコメント>
「Be There With Hyundai」は、子どもたちの声や創造性、豊かな夢を世界へ届けるための取り組みです。World Cupキャンペーン『Next Starts Now』の一環として、次世代の夢や想いを大会という最高の舞台で形にすることを目指しています。このプロセスは、すべての人にとってより良い未来を築くうえで次世代の存在が重要不可欠であるという、Hyundai Motorの信念を示すものです。


