スズキ、「人とくるまのテクノロジー展 2026」にCO2回収装置を搭載した「スーパーキャリイ」などを出展

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スズキは5月19日、5月から6月にかけて横浜・名古屋・オンラインで開催される公益社団法人自動車技術会が主催の「人とくるまのテクノロジー展 2026」の出展概要を発表した。

今回のスズキブースでは、2025年9月に発表した「10年先を見据えた技術戦略2025」の概要や、カーボンニュートラルへのチャレンジとしてCO2回収装置を搭載した「スーパーキャリイ」、電動車いす開発の知見を活かした多目的電動台車「MITRA」、船外機エンジン生産におけるCO2排出を低減する低温・耐熱アルマイト処理技術を実機展示やパネル、動画などで紹介する。

 

◆人とくるまのテクノロジー展公式サイト:https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/

 

<スズキの出品概要>

◆「CARBON CAPTURE CARRY(CO2回収装置付きスーパーキャリイ)」

農作業や移動時に車両から排出されるCO2を回収する装置をスーパーキャリイに搭載し、回収したCO2を農作物の成長促進に活用する他、カーボンニュートラル燃料(CNF)と組み合わせることで、カーボンネガティブの実現に挑戦している。小型かつ高効率な回収技術により、走行しながら環境負荷低減と経済効果の両立を図る。

◆多目的電動台車「MITRA」

スズキが長年培ってきた電動車いす開発の知見を活かし、段差や不整地などの屋外環境でも安定した走行を実現する「ロボットの足」として開発されたモビリティ。各パートナー企業のロボティクス技術と組み合わせることで、さまざまな現場への実装を可能とする。

◆船外機のアルマイト処理技術「Suzuki Edge eCoat(スズキ・エッジ・イーコート)」を施したエンジンブロックと船外機(DF140B)

高い耐熱性・耐食性が必要な船外機エンジン部品へ耐熱アルマイト(陽極酸化処理技術)を実用化。塗装工程と比較しCO2排出量を約68%削減。

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