スズキは5月18日、同社のインド四輪子会社マルチ・スズキ・インディアが、同日よりカルコダ工場第二ライン(生産能力25万台)での生産を開始したと発表した。
第二ラインでは、SUVの「ビクトリス」が生産され、これによりカルコダ工場の総生産能力は50万台となる。
現在、スズキはインドでグルガオン工場、マネサール工場、ハンサルプール工場、カルコダ工場の4つの生産拠点があり、今回のカルコダ工場第二ラインの稼働開始により、インド国内の生産能力は265万台となる。今年度上期中の稼働開始に向け準備を進めているハンサルプール第四ライン(生産能力25万台)を合わせると、生産能力は290万台に達する予定となっている。
2025年度、マルチスズキの生産台数は234.7万台に到達し、インドからの輸出台数においても、アフリカ、日本、欧州向けを中心に44.8万台(前年比135%)に増加するなど、生産・輸出台数共に過去最高を記録した。
スズキは、インド国内の需要の伸びに対応するとともにグローバルな輸出拠点としても拡大させるため、インドでの生産能力増強を進め、引き続き年間400万台体制を目指すと述べている。
<カルコダ工場の概要>

