【車屋四六】貴族の城の自動車博物館
「スエーデン貴族の城の自動車博物館で」と、パイロット仲間の横溝政明、通称/横さんが届けてくれたのが今度の写真。代々の殿様愛用の車だそうで、飛行機乗りの軍人も居たようだ。 飛行機はスエーデン空軍の爆撃機で、まだ自動車屋にな […]
続きを読む「スエーデン貴族の城の自動車博物館で」と、パイロット仲間の横溝政明、通称/横さんが届けてくれたのが今度の写真。代々の殿様愛用の車だそうで、飛行機乗りの軍人も居たようだ。 飛行機はスエーデン空軍の爆撃機で、まだ自動車屋にな […]
続きを読むボロボロ爆撃機残骸を何故?などと云っては困る。靖国神社に違和感がない日本人なら、手を合わせるべき残骸なのだ。 第362話で、B25の東京空襲を書いたが、その奇襲に危機感を抱いた山本連合艦隊司令長官は、アリュウーシャンから […]
続きを読むB25で飛んだ話しを紹介しよう。正式名称はノースアメリカンB25ミッチェル。ミッチェルは、30年代の名将軍ウイリアムBミッチェルにちなんだもの。 ノースアメリカン社製爆撃機で、B=爆撃機、25は米軍の型式。(WWⅡのボー […]
続きを読むポルシェ906。67年の日本グランプリで、富士スピードウエイを疾走、優勝を想い出す古いレースファンには懐かしい車だ。 ドライバーは、F3で活躍し欧州から帰国参戦した生沢徹だった。 その時の成績は、優勝生沢徹、二位高橋国光 […]
続きを読む昭和一桁生まれの戦争とは太平洋戦争だが、桁が変わるとベトナム戦争になる。ベトナムは、WWⅡ以前は仏印=仏領インドシナと呼ぶフランス統治国だった。 45年日本の降伏で、仏印は独立宣言。それが苦難の始まりとなる。未練を残すフ […]
続きを読むトヨタ・カムリと名付けた新型車が誕生したのは昭和55年=80年。ルービックキューブなんて変わった玩具に、大人が夢中になっていた頃だった。 カムリの一部車種には、未だ贅沢だったパワーステアリングやチルトステアリングを装備。 […]
続きを読むオペルはドイツの二度の敗戦から、二度ともベストセラーで立ち直りに成功している。WWⅡではオペルレコルド、WWⅠではオペルラウプフロッシュである。 ラウプフロッシュとは、ドイツ語で雨蛙。ニックネームの由来は、ボディーカラー […]
続きを読む昔の潜水艦は、ディーゼルで水上、水中は電動機だから速度が7ノットほどと遅く、蓄電量低下で、水上でディーゼル走行充電が必要という弱点があった。(1ノット=1.8km/h) そこで発明発想得意なドイツ人は、ディーゼルで水中走 […]
続きを読む現在ダイムラーベンツ社のフラグシップカーとなればマイバッハだが、メルセデスベンツならSクラスということになる。 いずれにしても、V型12気筒で走る姿は「俺は王者」という風格の持ち主だが、日本の道路では大きすぎの感が無くも […]
続きを読む世界で初めて飛行に成功したのはアメリカ。が「何ごとも世界一」と思い込むフランス人は、田舎者アメリカの一番乗りは許せぬ屈辱で「こいつはガセネタ」とマスコミが片付けて胸をなでおろす。 フランス人の初飛行は、ボアザンファルマン […]
続きを読む