【車屋四六】2006年中国:奇瑞汽車
{コピー天国}と呼ばれるように、毎年世界の売れ筋そっくり車が登場する中国だが、一方で先進国企業と提携合弁で成長、そろそろ自立自社開発の時期到来と感じたのが2006年頃だった。 04年新華社重役のインタビュー […]
続きを読む{コピー天国}と呼ばれるように、毎年世界の売れ筋そっくり車が登場する中国だが、一方で先進国企業と提携合弁で成長、そろそろ自立自社開発の時期到来と感じたのが2006年頃だった。 04年新華社重役のインタビュー […]
続きを読む1970年誕生の初代カリーナは長い寿命のあと77年に二代目に。 そして三代目で日本的常識のモデルチェンジサイクルになり、81年に二代目に進化…車種構成は、四ドアセダン&二ドアハッチバック、エンジンは1.5ℓ、1.6ℓ、1 […]
続きを読む「老兵は死なず」は、マッカーサー元帥が朝鮮動乱(戦争)中に解任されて、日本を離れる時に発した名文句である。 北朝鮮が韓国に侵攻して始まったこの戦争は、当初助っ人の米軍優勢だったが、中国介入で劣勢に…で、マッカーサーの原爆 […]
続きを読む「アウトバーンでGTIが近づけば先行車が道を譲る」と云われたゴルフGTIは、ゴルフシリーズの頂点に君臨するスポーツカーもどきの強力バージョンである。(トップ写真:VWゴルフGTI/1983年型。ヤナセはGTIのお披露目に […]
続きを読む1969年誕生のフェアレディZはスポーツカーでは世界的傑作。 その後米国の安全規制でオープンカーが世界から消滅、Zもとばっちりを受けたが、78年にルーフを付けて新型衣替えで復活した。 更に苦肉の策で登場したのがTバールー […]
続きを読む1982年、専門家の注目を浴びたのがベンツ190の登場だった。 高級車専門メーカーが、何故コンパクト市場に首を突っ込む?プレステージ専門の誇りはどうした?と云うのが理由だった。 それは吉兆が回転寿司を始めた!?というよう […]
続きを読む特許権・商標権・意匠権などというものがある…そんな権利にやかましいのが欧米で、特に厳しいのが米国。 追いつけ追い越せ時代の日本はそれほどでもなかったが、近頃追われる立場になるにつれ、日本も厳しくなってきた。 我々日本人の […]
続きを読む84才になるので、昔のことを残こしておかなければと記憶をたどってみた:文中戦前戦後とはWWⅡ=太平洋戦争前後のこと。 子供の頃、円タクと呼ぶタクシーのほとんどはフォードかシボレーだったのは、横浜と大阪で国産化されていたか […]
続きを読む{Ask the Man Who Owns One}は1898年誕生のパッカードが、1954年に生涯を閉じるまで使った名キャッチコピーである。 「パッカードのことはセールスマンではなくオーナーに聞いてくれ」高級高品質に自 […]
続きを読むWWⅡで国土が戦場にならない米国の1950年代は元気溌剌…それを象徴するかのように、乗用車は広く長く、大排気量へ、大馬力へ何処まで?と首をかしげたくなるほどの進展ぶりだった。 60年、世界一を誇る乗用車生産は650万台… […]
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