一軸回さずに転がり抵抗を抑え、燃費を向上させたイギリスの省エネ・トラック
2008年10月、パリのオートサロン取材に向かう途中、ロンドンに三日滞在した。写真収集目的の航空博物館巡りのためである。 私の小学生時代は太平洋戦争と重なり航空少年だったから、大きくなったらの目標は、戦闘機乗りだった。 […]
続きを読む2008年10月、パリのオートサロン取材に向かう途中、ロンドンに三日滞在した。写真収集目的の航空博物館巡りのためである。 私の小学生時代は太平洋戦争と重なり航空少年だったから、大きくなったらの目標は、戦闘機乗りだった。 […]
続きを読むSUVのニューモデル展開は新規モデルに加えて、さらなる多極化の時を迎えようとしている。今秋から来年にかけミディアム、コンパクト、軽自動車分野で新規、世代交代、追加モデルの設定で、商品ラインアップを強化する方向にある。 コ […]
続きを読む昨年生産打ち切りが発表された、フォルクスワーゲン(VW)・ビートル(現行モデルは3代目)が、メキシコ工場でその80年の歴史を閉じた。 タイプⅠと呼ばれた基本形は、わかりやすい3桁呼称で、1桁目が形状で1がセダンで、2がデ […]
続きを読むこの手の軽三輪では、ダイハツミゼットが有名だが、ムサシ、ホープスター、三菱レオなど多種多彩で、WWⅡ以前からの三輪では名門のマツダにも、K360(トップ写真)があった。 創業時に東洋コルクを名乗ったように、マツダの源流は […]
続きを読む●ゴルハム號からリラ―號へ 日産の源流にたどりつくと其処には三輪車がある…制作者の米人ゴルハムにちなみゴルハム號と呼ぶ。(トップ写真:V型二気筒の三輪車ゴルハム號に乗るW・ゴルハム:ティラー/梶棒ハンドルとラッパ型警報機 […]
続きを読む■社員食堂や託児所スペースも完備 今回紹介するショールームは、7月末にグランドオープンしたばかりの「富山トヨタ魚津店」。富山トヨタの中でも最大規模となった新店舗は、グループ会社の富山トヨペット、ネッツトヨタノヴェルとやま […]
続きを読むタイプA・8CV(19→22年)で出発のシトロエンは、タイプB・29CV (21→25)タイプC・5CV(22→23)タイプC3・5CV(23→26)と順調に成長を続けた。(CV=課税馬力/仏) 見習ったフォードT型同様 […]
続きを読む横断歩道を前にして、青信号に変わるまでの時間が惜しいのか、待ち切れずに交差点に飛び込むようにして突破する歩行者がいる。一方では、運転席から見えにくいだろうにと思うほど、歩行者に近寄るクルマもある。 警察庁は昨年10月、信 […]
続きを読む「ドイツで生まれた車はフランスが育てた」はフランス人の誇りだ。自動車誕生で19世紀末から20世紀にかけ、製造会社創業が相次いだ。だから1919年/大正8年に一号車登場というシトロエンは、欧州では老舗ではない。 パリのモン […]
続きを読むWWⅡ中いすゞは、軍用トラックやディーゼルエンジン製造で貢献したが、敗戦後は乗用車市場を目指して英国ルーツグループと提携、ヒルマンの国産化で市場に参入した。 以後ヒルマン国産化で乗用車造りのイロハを学習し、ベレットを自主 […]
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