片山豊よもやま話-3
私昭和8年生まれ、子供の頃食べ物は魚も野菜も天然自然、大好きな菓子もチョコレートも豊富、世間はノンビリと思っていたが、実は帝国軍隊の力が増し戦争が近づいていた。 軍部は、開戦すれば輸入がストップすると自動車の国産化を奨励 […]
続きを読む私昭和8年生まれ、子供の頃食べ物は魚も野菜も天然自然、大好きな菓子もチョコレートも豊富、世間はノンビリと思っていたが、実は帝国軍隊の力が増し戦争が近づいていた。 軍部は、開戦すれば輸入がストップすると自動車の国産化を奨励 […]
続きを読む片山豊は、明治42年/1909年に静岡に生まれ、三井銀行勤務の父と共に移住した台湾でマラリアにかかり、埼玉県大地主の祖父に預けられ育った。その祖父は好奇心旺盛、新しもの好きだったようで、その影響か豊は物心つく頃には自動車 […]
続きを読む古民家に泊まって自然体験を 群馬県南牧村は、荒船山の南麓、山ふところにある村。人口は1500人ほど、村内には高速道路はおろか鉄道路線も国道も通っておらず、2006年以来高齢化率日本一という不名誉な記録を持つ自治体としても […]
続きを読む片山豊こと我々のオトッツァンは、入社から死ぬまで、日産を愛し続けた人だった。歴代社長、重役は業績向上には熱心だったろうが、日産を愛することではオトッツァンにはかなわないはず。 なのに、数々の功績を上げる片山に日産の経営陣 […]
続きを読むカー&レジャーwebサイトで度々登場する片山豊…その取り巻き連中は「オトッツァン」と呼び勝手に子分と決めている。その子分の筆頭は佐藤健司=通称ケン坊。慶応自動車部戦後の後輩と戦前の大先輩、誰が見ても生涯親分子分と […]
続きを読むこの決算セールで販売店各社は、中古車販売にも力を入れている。本来であれば新車のセールが主役なのだが、コロナ禍による新車販売の納期遅れで、収益が落ち気味になっており、すぐに売り上げに結び付く中古車販売で少しでもカバーしたい […]
続きを読む文・写真:岩田 一成(キャンピングカーライフ研究家) プライベート空間ごと移動可能 新型コロナの影響もあり、「完全なプライベート空間」ごと移動できるキャンピングカーの優位性に注目が集まっている。クルマでありながら、車内に […]
続きを読む日本には記念すべき初代一号車を保存する自動車会社は少ないが、世界の老舗は反対である。そのほとんどは門外不出なのに、北欧の珍しい一台がトヨタ博物館にはある。そのサーブ92は、2000年/平成12年にサーブから寄贈され、その […]
続きを読む20世紀中東京駅前の名所だった旧丸の内ビルヂング、通称丸ビルが完成したのは1922年/大正11年。三菱ヶ原にそびえ立つ九階建ては東洋一のオフィスビルだった。 1923年9月1日・午前11時58分、丸ビルの頑丈さが実証 […]
続きを読む取っつきやすい輸入車ベーシックモデル 日本以外の市場では『クリオ』、商標の関係でそれを名乗れない日本市場では『ルーテシア』として展開されている、ルノー発のハッチバック・モデルをテストドライブした。 現在販売されているのは […]
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