片山豊よもやま話-6
前回紹介のフライングフェザーは、日産を愛するがゆえの社外脱線作業だったが、オトッツァンのアイディアは更に発展、それは日本自動車産業全体の発展につながった。 「各社水面下でいがみ合っていてもしようがない、足並み揃えて前進し […]
続きを読む前回紹介のフライングフェザーは、日産を愛するがゆえの社外脱線作業だったが、オトッツァンのアイディアは更に発展、それは日本自動車産業全体の発展につながった。 「各社水面下でいがみ合っていてもしようがない、足並み揃えて前進し […]
続きを読むSUV風味の強いちょっとハイトなハッチバック 日本では今年の1月に発売をされたシトロエンの最新モデル、『C4』をテストドライブした。2004年に登場の初代から数えると3代目となるのがこの新型。”ダブルシェブロン”のマーク […]
続きを読む2022年の年明け(1月)から春(3月)まで、月ごとの車名別販売台数からミニバンだけをカウントし、ひと月当たりの平均販売台数を計算しランキング表を作成した。この間、日本で最も売れたミニバン(1位)は、コンパクトサイズミニ […]
続きを読む《2BOX/SUV、クロスオーバー、クロスカントリー》 スズキ・イグニス:コンパクトカーとSUVを融合させたコンパクトクロスオーバー。やや高めのアイポイントは運転しやすさにもつながる。全車マイルドハイブリッドで、SUVテ […]
続きを読む日産に復職した片山豊=オトッツァンは、生産再開したダットサンの戦前型復刻型の時代遅れの姿が気にくわなかった。で、発動機再生工場で働く佐藤章蔵に目をとめ、戦前日産在籍の富谷龍一を呼び、カーデザインとクレイモデル製作技術を学 […]
続きを読む昭和20年/1945年8月15日正午、ラジオの天皇陛下の玉音(ぎょくおん)放送で、神国日本の敗戦を知った。そのときは未だ天皇は神様だから、その声は玉音。が、翌年正月に人間宣言をしたので、昭和21年正月で天皇は神から人にな […]
続きを読む今日から2022年度がスタートしたが、現在はロシアのウクライナ侵攻が国内新車需要に大きな影響を与えかねない状況にある。コロナ禍は、サプライヤーからの半導体を中心とした部品供給の滞りで成約車の納期が大幅に遅れているが、ウク […]
続きを読む新車販売100%ピュアEVに向けた第一歩 日本初導入となるボルボのピュアEV、『C40リチャージ』をテストドライブした。このモデルには、2022年3月に最高出力が170kW(≒231PS)というモーターで、前輪のみを駆動 […]
続きを読む紛れもなく日本が誇るべき1台 クルマの話題となると、どうしても“電動化”ばかりに目が行きがちな昨今。しかし、そうした中にあっても好事家の心を捉えて離さないのがスポーツカーという存在。時節柄もあって、世界からはそうしたモデ […]
続きを読む自動車メーカー各社のニューモデル展開は今や、SUV、コンパクトハッチ、ボックス型ミニバンの3分野を軸に多様化する展開となり、一段と3極への集中度合いが高まっている。このことは、従来の流れとは異なる多様化へのコンセプト変更 […]
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