CVTはオランダで生まれ日本が育てた
自動車は歯車を切り替える変速機の時代が長く続いたが、1950年代になるとノークラッチ=オートマチック変速機=ATの普及が始まり、次ぎに到来したのが無段変速機CVTだった。 「自動車はドイツで生まれフランスが育てた」と云う […]
続きを読む自動車は歯車を切り替える変速機の時代が長く続いたが、1950年代になるとノークラッチ=オートマチック変速機=ATの普及が始まり、次ぎに到来したのが無段変速機CVTだった。 「自動車はドイツで生まれフランスが育てた」と云う […]
続きを読むWWⅡ中、軍用トラックや飛行機発動機で国に貢献したスチュードベイカーは、他社同様、戦後、即自動車造りに戻った。そして1947年には、ライバルに先立ち戦後のモデルを発表する。 それはレイモンド・ローウィが関わる作品の始まり […]
続きを読む刃物で知られるドイツ・ゾリンゲン生まれの先祖を持つJ.スチュードベイカーから馬車造りを習得した五人の息子は、1835年頃に各自独立し、兄弟合わせた生産量はシェア全米一位と云われた。 1852年になると、クレメント&ヘンリ […]
続きを読む戦争で瓦礫と化した国土、そして貧乏経済は敗戦国同士、日本もドイツも同じだった。で、考えることも同じ、走れば良し・使えれば良し、という廉価簡便型くるま造りがはじまった。 自動車後進国の日本でも、ニッケイタロー、テルヤン、フ […]
続きを読む云わずと知れたフォード・リンカーンは、キャデラックと並び米国を代表する高級車の一台で、大統領公用車として何度も檜舞台に登場している。 バブルが膨らんだころ、やたら登場したスペシャリティーカーやハイソカーという言葉は、島国 […]
続きを読むオランダの風車を知らない人はあるまい。その内部がどうなっているのか、好奇心が旺盛な私は子供の頃から気になっていた。 そもそも風車は紀元前3600年頃エジプトに登場し、13世紀頃オランダに到着。そもそもオランダの別名ネーデ […]
続きを読む太平洋戦争敗戦で軍国主義と封建社会が去り、天皇(現人神/あらひとがみ)の人間宣言で、世の中から皇室偏重が消えた。 で、以前紹介した日本初走行乗用車(日本の道を初めて走った自動車)が皇太子御成婚記念の米車ウッズだったのが、 […]
続きを読む1999年瀕死の日産がルノー傘下に入り、01年青目の社長就任。大リストラ断行、村山工場閉鎖では数万人が失職と大鉈を振るって再生。Mr.ゴーンは世界が認める伝説的経営者になり、親元のルノーのCEOにも就任した。が、調子に乗 […]
続きを読む1920年代~30年代のハリウッド大スター・ルドルフバレンチノ、パリで一世風靡のジョセフィンフィンベイカー、フランス大統領など金満家御用達のフランス製高級車があった。その名はボアザン。 1880年生まれのシャルル・ボアザ […]
続きを読む携帯電話やスマホの普及で消える運命をたどったのがテレカ。 その後たくさん登場したプリペイドカードには、ETC登場前のハイウエイカードや、地下鉄や電車などのもあった。 そんなテレカの自動車を4万枚も集めた自動車評論家が居る […]
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