【遠藤徹の業界ココに注目】カーボンニュートラルと電力需給のひっ迫
カーボンニュートラルの実現に向けて、自動車の電動化が叫ばれている。その決め手は究極的には電気自動車の普及であり、これが世界的な潮流となっている。これが絶対的に正しいかどうかを、もう少し考慮する必要がある。電力需給ひっ迫と […]
続きを読むカーボンニュートラルの実現に向けて、自動車の電動化が叫ばれている。その決め手は究極的には電気自動車の普及であり、これが世界的な潮流となっている。これが絶対的に正しいかどうかを、もう少し考慮する必要がある。電力需給ひっ迫と […]
続きを読む2030年代以降になると、電気自動車(EV)主役の時代になると予想されており、自動車メーカーを中心に新型車が相次いで発売になっている。国産各社やヨーロッパメーカーの動向を見ると、小型車クラスではSUV系モデルが中心になっ […]
続きを読む今年も中盤に差し掛かり、後半戦を迎えようとしている。コロナ禍で引き続き国内の新車市場は厳しい状況にあるが、盛り返しに期待がかかるのは各社のニューモデル投入戦略である。トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、スズキ、三菱自動 […]
続きを読む2040年に向けて国産自動車メーカー各社は、こぞって電気自動車への切り替えに向けて必死に開発を進めている。いかに航続距離を長く、リーズナブルな価格設定にし、充電インフラを完璧に配置するかが課題になっている。電池の再利用も […]
続きを読む国内登録車SUVでトヨタに次ぐ2位争いの行方が激化の方向にある。圧倒的な強さでトップを独走しているのはトヨタだが、2位は日産、ホンダ、マツダが僅差で争う構図となりそうな趨勢となっている。この6月から来年にかけて日産、ホン […]
続きを読む今日から2022年度がスタートしたが、現在はロシアのウクライナ侵攻が国内新車需要に大きな影響を与えかねない状況にある。コロナ禍は、サプライヤーからの半導体を中心とした部品供給の滞りで成約車の納期が大幅に遅れているが、ウク […]
続きを読む自動車メーカー各社のニューモデル展開は今や、SUV、コンパクトハッチ、ボックス型ミニバンの3分野を軸に多様化する展開となり、一段と3極への集中度合いが高まっている。このことは、従来の流れとは異なる多様化へのコンセプト変更 […]
続きを読むこの決算セールで販売店各社は、中古車販売にも力を入れている。本来であれば新車のセールが主役なのだが、コロナ禍による新車販売の納期遅れで、収益が落ち気味になっており、すぐに売り上げに結び付く中古車販売で少しでもカバーしたい […]
続きを読む最近、自動車メーカーが2040年までにグローバル規模で内燃機関をやめ、電気自動車のみに切り替える方向で開発を進めている。カーボンニュートラルによって、地球温暖化を食い止めようとの基本的スタンスは正しいといえるが、全自動車 […]
続きを読む今年も2~3月の決算セールがスタートしている。今回は例年と異なり、まともな状況ではなくなっている。従来だとキャンペーン期間中は新車の値引き上乗せ、下取り車の高価格買取、低金利の残価設定クレジットの設定、用品サービスなどの […]
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