【車屋四六】 米国で量産スポーツカー
世界で自動車を作れる国は限られているが、それぞれ国毎に得意、不得意、特徴個性が見られるのが面白い。 自動車を発明したドイツ…ベンツは高品質の追求、BMWはスポーティー路線、オペルやフォードは量産合理化の追求。 ドイツが生 […]
続きを読む世界で自動車を作れる国は限られているが、それぞれ国毎に得意、不得意、特徴個性が見られるのが面白い。 自動車を発明したドイツ…ベンツは高品質の追求、BMWはスポーティー路線、オペルやフォードは量産合理化の追求。 ドイツが生 […]
続きを読む前回、時計界のロールスロイスはパテクフィリップと紹介した。 今回は、自動車界の最長老ダイムラーベンツに対抗する時計界の最長老として、バセロンコンスタンチン/VCを紹介しよう。(トップ写真は、バセロンコンスタンチン1970 […]
続きを読む{○○界のロールスロイス}という表現がある。それぞれの分野で、歴史と品質最高というような意味で使われる。 例えば、写真機ならライカだろうが、いずれニコンが認知されるかも。女性用バッグならモラビトやエルメス、宝飾ならカルテ […]
続きを読む「車の真価は持ち主に聞け」有名なCFは、今は無きパッカードの台詞というように、何が何でも高品質が売りだった。 大衆車で成功後に高級車もという会社が多い中、1899年/明治32年創業パッカードの開発コンセプトは、初めから高 […]
続きを読む昭和58年/1983年、スズキから個性が強いマイティーボーイが誕生した。やがてユニークな姿が若者受けして{スズキのマーボー}なる愛称も生まれた。(トップ写真:スズキ・マイティーボーイ:愛称スズキのマー坊/Bピラー後部にオ […]
続きを読む昭和一桁生まれの戦前とは、第二次世界大戦前のこと。 戦前、乗用車が普及した欧米には老舗たくさんだが、いまや世界有数の乗用車生産国になった日本には老舗がほとんど無い…本格的自動車生産開始が戦後なのだから仕方がないことだが。 […]
続きを読む何処でも走る四駆ジムニーが生まれたのは昭和45年/1970年だ。 四駆の代名詞はジープだが、WWⅡ敗戦でやってきた進駐軍の変な小型軍用車が、我々初対面のジープだった。 ジープとは、道がない・登れない・普通自動車では走れな […]
続きを読むウッディーワゴンとは、多分米名だろうが、別名ステーションワゴン/SWと呼ぶ乗用車のことである。 はるか昔、乗用車ベースでワゴンを造ろうとした時に、シャシーに付属するエンジンとフードとフェンダーという前部、そして後部フェン […]
続きを読むダイハツの初の登録車コンパーノは、バン→ワゴン→セダン→スパイダーと順調に育ち、コンソルテ・ベルリーナへと進化する。 一方1966年、コンパ-ノスパイダーのシャシーに1251ccエンジン搭載、開発したレーシングカーPシリ […]
続きを読む21世紀に入った頃のダイハツは、念願のスズキからトップシェアの座を奪ったりと元気一杯だが、それ以前は何となく地味な存在だった。が、地味な印象とは裏腹に日本GPが始まった頃から、スポーツ活動には熱心な会社だった。 「積極的 […]
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