ダイハツは3月25日、同社が運営する福祉介護・共同サービス「ゴイッショ」が“日本のサービスイノベーション2025”に選定されたと発表した。
ゴイッショは、社会課題解決に向けダイハツが提供しているモビリティサービスで、複数の通所介護施設における送迎業務を外部に委託し、共同運行することで業務効率化を実現し、介護人材不足の解消と高齢者の移動手段の確保を支援する仕組み。2022年4月から全国の地方自治体向けに提供を開始し、現在は香川県三豊市、滋賀県野洲市で正式運行が行われている。
日本のサービスイノベーション2025は、サービス産業の生産性向上に資するため、サービス産業生産性協議会での活動[日本サービス大賞、日本版顧客満足度指数(JCSI)調査など]を通じて得られた多様なサービス事例の中から、模範となるサービスイノベーションの最前線事例を顕彰するもの。
今回のゴイッショの選定では、地域内での介護送迎の共同利用を実現する仕組みを提供し、送迎の空き時間を買い物支援に活用することで、地域のニーズに応じた新しい移動サービスを提供し、無駄のない運行(利用価値共創)を実現するサービスイノベーションである点などが評価されたとしている。
