横浜ゴム、米国バージニア州セーラム工場を閉鎖

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横浜ゴムは3月16日、バージニア州のセーラム工場を3月18日(米国時間)をもって閉鎖すると発表した。当初は3月から生産を縮小し、7月に閉鎖することを検討していたが、労働組合との協議の結果、前倒しで閉鎖することに双方で合意し、閉鎖が決定された。

なお、同工場で生産している商品の生産は同社グループの他の工場で行う予定で、同工場の閉鎖に伴う供給への影響はないとしている。

セーラム工場は1960年代に操業を開始し、1989年に横浜ゴムがモホーク・ラバー社を買収して以来、ヨコハマブランドの乗用車用タイヤを生産していたが、古い生産設備と旧式の生産方式に依存しており、同社が掲げる高付加価値なプレミアムタイヤやハイインチタイヤの強化における将来の生産目標を達成することは困難であると判断し、今回の閉鎖を決定。

横浜ゴムグループは、2024年度から2026年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2026(YX2026)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーロク)におけるタイヤ消費財の成長戦略のひとつに「高付加価値品比率の最大化」を掲げ、その主力である「ADVAN」「GEOLANDAR」「ウィンタータイヤ」、そして18インチ以上のタイヤの拡販に取り組んでいる他、持続的な収益性と長期に渡る将来性の確保に向けて、グループ全体で生産体制の最適化を推進。

今回は、上記の戦略の一環としてセーラム工場を閉鎖する。

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