ジャガー・ランドローバー・ジャパンは12月10日、「レンジローバー スポーツ」2026年モデルを発表し、同日より全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売リテイラーネットワークを通じて受注を開始した。
2026年モデルでは、マイルドハイブリッド(MHEV)テクノロジーを搭載した4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージドガソリンエンジン搭載の「P530」を新たに追加した他、これまで「レンジローバー スポーツ SV EDITION ONE」「EDITION TWO」という特別仕様車として導入していた最高出力635PSを発揮する「SV」グレードも、「SV」「SV BLACK」「SV CARBON」の3機種をラインアップした。
SV BLACKでは、専用色ナルヴィックブラックの車体色、ボディ同色のカーボンボンネット、グロスブラックのアロイホイール、ブラックのSV バッジ、エボニーパーフォレイテッドウィンザーレザーシートを装備し、内外装をブラックで統一することで精悍でスポーティな外観を演出。
SV CARBONでは、カーボンパーツを標準装備し、ハンドリング、加速性能、乗り心地等のパフォーマンスを追求したモデルに仕上げられている。
さらに、「レンジローバー」のBESPOKEサービスも新たに導入。車体色から、内装色およびトリム、ステッチやフィニッシャーなどのディテールの仕上げや素材まで、幅広い選択肢から好みに合わせたモデルに仕上げることが可能となった(グレードにより適用範囲は異なる)。
<「レンジローバー スポーツ」特長および装備>
◆4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージドガソリンエンジン(MHEV)を搭載した「P530」を追加(「DYNAMIC HSE」「AUTOBIOGRAPHY」)
◆これまで特別仕様車として導入していた、最高出力635PS、最大トルク750Nmを発揮する「SV」をラインアップに追加(「SV」「SV BLACK」「SV CARBON」)
◆車体のアロイオスグレイ(メタリック)がオプションとして選択可能に(「SV」「SV CARBON」)
◆22インチ “スタイル1083″アロイホイール(サテンダークグレイ、コントラストダイヤモンドターンドフィニッシュ)を標準装備(「SV」)
◆内外装およびアクセント類など細部に至るまでブラックで統一した「SV BLACK」
- 専用色ナルヴィックブラック(ソリッド)のエクステリア
- エボニーパーフォレイテッドウィンザーレザーシート(エボニー/エボニーインテリア)
- SV Kvadrat シートバック
- 23インチ “スタイル1084″アロイホイール(グロスブラックフィニッシュ、鍛造)
- ボンネット(ボディ同色、カーボンファイバー)
- ブラックのSVバッジ
◆カーボンパーツを多用し軽量化とパフォーマンスを追求した「SV CARBON」
- ボンネット(ボディ同色、カーボンファイバー)
- SVカーボンファイバーエクステリアパック – フォージドカーボン
- SVカーボンファイバーエクステリアパック – グロスツイルカーボン(「SV CARBON」のみオプション導入)
- SVカーボンファイバーエクステリアパック – サテンツイルカーボン(「SV CARBON」のみオプション導入)
- SVカーボンファイバーシートバック(「SV CARBON」のみオプション導入)
◆エンハンスドブラックパックをオプション導入(「DYNAMIC SE」「DYNAMIC HSE」「AUTOBIOGRAPHY」)
- ブレーキキャリパー(ブラック)
- コントラストルーフ(ブラック)
- ブラックエクステリアパック
- 23インチ “スタイル1075″アロイホイール(グロスブラックフィニッシュ)
◆16ウェイ電動パフォーマンスフロントシート(ヒーター&クーラー、マッサージ機能付)&リアシート(ヒーター&ベンチレーション、電動リクライニング機能付) をオプション導入(「AUTOBIOGRAPHY」)
◆PHEVモデルの「DYNAMIC SE」にて、ステルスパックがオプションとして選択可能に
◆内外装のカラーやトリム、仕上げなど、こだわりの1台を求めるユーザー向けのBESPOKEサービスが利用可能に(対象グレード:「AUTOBIOGRAPHY」「SV」「SV BLACK」「SV CARBON」)
【希望小売価格】1,258万円~2,476万円








