日産自動車は10月21日、9月19日に発表した新型「ルークス」の発売開始から1か月の受注台数が11,344台(10月19日時点、日産調べ)を記録したと発表した。なお、10月27日からのデリバリー開始を予定している。
新型ルークスは、外装に「かどまる四角」をモチーフとしたデザインや、日本の伝統的な建築様式である「唐破風(からはふ)」から着想を得た新たな2トーンカラーを採用している他、内装ではリビングルームのような心地よい空間を実現。また、日産の軽自動車として初搭載となる「インテリジェント アラウンドビューモニター」(移動物検知、3Dビュー機能付)をはじめとする多くの先進運転支援技術を搭載し、室内空間、走行性能、使い勝手など全方位での進化を図った。
受注構成の主な傾向として、約8割のユーザーが上級グレードであるハイウェイスターシリーズを選択。車体色では、定番のホワイトパールとブラックに次いで、新規追加となったシナモンラテが好評で、2トーンカラーの中では、同じく新規追加となったプレミアム2トーンのホワイトパール/フローズンバニラパールが最も多く選択されているという。
また、メーカーオプションでは見やすい12.3インチの大型ディスプレイや交差点での死角を「見える化」してくれる「フロントワイドビュー」機能の安心感などから、「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物検知 3Dビュー機能付)」が好評で、ハイウェイスターを選択した約7割のユーザーが装着しているとしている。
<受注内容の内訳>
◆グレード内訳
- S:1%
- X:19%
- ハイウェイスターX:27%
- ハイウェイスターX プロパイロットエディション:19%
- ハイウェイスターGターボ:8%
- ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション:26%
◆車体色の内訳
- ホワイトパール:34%
- ブラック:10%
- シナモンラテ:8%
- ソルベブルー:7%
- チタニウムグレー:6%
- ホワイトパール/フローズンバニラパール プレミアム2トーン:5%
- その他:30%
◆年齢層
- ~30代:16%
- 40代:16%
- 50代:29%
- 60代:24%
- 70代~:15%