ボルボ・カー・ジャパンは9月30日、「EX40」に同モデルの最後を飾る特別仕様車EX40 ウルトラシングルモーター クラシックエディション」を設定し、同日より発売した。
今回発売したEX40 クラシックエディションは、EVのコンパクトSUVであるEX40 ウルトラシングルモーターをベースに、人気のオプション装備であるテイラード・ウール・ブレンド・シート、オレフォス社製クリスタル・シフトノブを特別装備した他、デコラティブ・パネルに天然木を使ったドリフトウッド・パネルを採用し、より上質な室内空間を実現。外装では、車体色に「フォレストレイク」を追加し、テールゲートにはClassicエンブレムを装着。
また、今回の導入にあわせ、センターディスプレイのグラフィックには、最新のボルボ車と同様の新しいインターフェイスを採用。ホームボタンで地図などが表示されるメイン画面に簡単にアクセス出来るようになった他、ナビゲーションを画面上部に表示することで運転時の視線移動を最少にし、より安全な運転を支援。
さらに、ウィジェット機能により、お気に入りのメディアやハンズフリー通話などに簡単に切り替えが可能となった他、コンテクスチュアルバーでは、走行状況などに応じてよく使用するアプリが表示され、使い勝手の向上が図られた。
加えて、Qualcomm Technologies社の次世代のコンピューター基盤Snapdragon Cockpit Platformの導入により、Googleを搭載したインフォテインメントシステムは、従来と比べて2倍以上の情報処理速度と10倍のグラフィック生成速度を実現。マップの拡大やアプリの切り替えなどの操作がこれまで以上に高速かつスムーズになり、直観的でストレスのない操作を可能とした。
【希望小売価格】749万円