アウディ ジャパンとアウディ正規販売店契約をする株式会社 MID ALFA(本社:北海道札幌市)は9月17日、アウディブランドの最先端情報を発信する都市型ショールームAudi City 銀座にて実施している“Audi Virtual Exhibit”に新しく「A6 e-tron」のコンテンツを追加し、9月29日まで期間を延長して提供すると発表した。A6 e-tronのバーチャル体験は日本初披露で、Audi City 銀座でのみ体験可能。
同展示は、AUDI AGが開発した最新の没入型3DバーチャルコンテンツのAudi Virtual Exhibitを使用していおり、独自に開発した3Dデータを用いて、ユーザーがVRゴーグルをかけると、原寸大のAudi e-tronモデルが目の前のスペースに現れ、車体を分解しないと見ることができない最新のプラットフォーム、モーターなどの内部構造や、ライティング機能やブレーキ動作などを体験することが出来る。
A6 e-tronシリーズは、プレミアムプラットフォームエレクトリック(PPE)を用いた2番目のモデルであり、アウディとしてはPPE採用モデルでフラットフロアコンセプトを採用した初めての電気自動車。エレガントでプログレッシブなプロポーションを兼ね備え、700kmを超える一充電走行距離を実現し、卓越した空力性能をもった次世代のアウディを示す最新のモデル。
2024年欧州で発売になったA6 e-tron(日本発売は2025年7月)は、アウディの空力開発チームとデザインチームによる、細部への徹底したこだわりと繰り返しの調整により、A6 Sportback e-tronの空気抵抗はCd値0.21、A6 Avant e-tronではCd値0.24の記録的なCd値を達成し、一充電航続距離は700kmを実現。
今回追加されたA6 e-tronのコンテンツでは、アウディ史上ベストの空力性能をもつA6 e-tronの空気の流れや構造を体験することが可能だ。