ランドローバー、招待制イベント「RANGE ROVER HOUSE」を軽井沢で開催、日本限定12台の特別仕様車も展示

all 業界ニュース

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは8月5日、招待制のイベント「RANGE ROVER HOUSE」を7月25日~27日の3日間、軽井沢で開催したことを発表した。

RANGE ROVER HOUSEは、レンジローバー ブランドが唱える真のラグジュアリーやモダニズム、デザイン哲学を体感できる招待制の特別イベント。チーフ・クリエイティブ・オフィサーであるプロフェッサー・ジェリー・マクガバンOBEの指揮のもと、その国や地域の文化を織り交ぜながら、レンジローバーのブランドDNAを体現するモダンラグジュアリーな空間デザイン、ホスピタリティ、ユニークなアクティビティを提供する。

今回のRANGE ROVER HOUSEでは、軽井沢の自然と現代建築が融合したヴィラを舞台に限られたカスタマーを招待し、繊細な空の情景をそれぞれ異なるテーマで表現した3色の日本限定特別仕様車「RANGE ROVER SV BESPOKE URBAN TWILIGHT COLLECTION」を展示。

また、日本文化の気品が織りなすモダンラグジュアリーな世界観を体感してもらうため、ストーリーの感じられる料理スタイルで新時代の若き才能を発掘する料理人のコンペティション「RED U-35」において賞を獲得した実績を有する軽井沢のフレンチレストラン「vase」岡田卓也シェフによる特別コースをはじめ、日本茶に現代的解釈を与え今の時代にふさわしい形で再構築した「櫻井焙茶研究所」の新しい“茶の体験”、伝統と革新を追求し盆栽に新たな価値と物語を与える「TRADMAN’S BONSAI」による唯一無二の空間を通して、日本の伝統美を再認識し、現代的感性をくすぐるエクスペリエンスを提供した。

レンジローバー SV BESPOKE URBAN TWILIGHT COLLECTIONは、都会の空の色や近代建築に反射する光に宿る美しさから着想を得て、「URBAN DAWN(都会の夜明け)」、「URBAN DUSK(都会の夕暮れ)」、「URBAN LIGHT(都会の灯り)」の3つのテーマで構成された日本限定の特別仕様車。精巧なクラフトマンシップ、24金が施された手仕上げのスクリプトバッジ、レンジローバーのデザインチームが独自に開発した特別な外装色が特徴となっている。各テーマ4台、合計わずか12台のみの限定生産で、希望小売価格は3,668万円。

 

Tagged