ホンダは5月29日、「アコード」に新グレード「e:HEV Honda SENSING 360+」を追加し、5月30日より発売すると発表した。
アコードは、新開発の高出力モーターを採用したホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」による優れた走行性能や、国内向けのホンダ車として初となるGoogleの搭載などの充実の先進装備を特徴とした、ホンダのフラッグシップモデル。
今回追加された新グレードのe:HEV Honda SENSING 360+は、全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360＋」を国内向けのモデルとして初搭載。従来アコードに標準搭載する「Honda SENSING 360」に、同社の量販モデルとして初採用となるハンズオフ（高速道路・自動車専用道路のみ）機能付高度車線内運転支援機能をはじめ、レコメンド型車線変更支援機能、カーブ路外逸脱早期警報、降車時車両接近警報、ドライバー異常時対応システムを追加。
外装では、新たにブラックカラーのドアミラーや、ベルリナブラックの専用18インチアルミホイールを採用するなど、スタイリッシュなデザインを採用。内装では、ルーフライニングやピラーもブラックカラーで統一した専用のブラック内装や、ホワイトレザーを採用した専用のホワイト内装を新たに設定し、上質感のある室内空間を演出した。
車体色には、プラチナホワイト・パール（有料色）、イグナイトレッド・メタリック（有料色）、キャニオンリバーブルー・メタリック（有料色）、メテオロイドグレー・メタリック（有料色）、クリスタルブラック・パールの5色を設定。
【希望小売価格】559万9000円～599万9400円
