BMW、新型5シリーズの初期生産限定モデル「ザ・ファースト・エディション」発表

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BMW日本法人は5月25日、2023年第三四半期に正式発表を予定している新型5シリーズの初期生産限定モデル「ザ・ファースト・エディション」の先行販売の受付を、BMWオンライン・ストア限定で開始した。なお、納車は2023年第四四半期以降を予定しており、新型5シリーズの日本における正式発表後、早い段階での納車が約束されている。

「ザ・ファースト・エディション」は、高効率な直列4気筒2リッターガソリン・エンジンと48Vマイルド・ハイブリッド・システムを搭載した“523i Mスポーツ”をベースにした“523i ザ・ファースト・エディション”と、バッテリEVの“i5 eDrive40 Mスポーツ”をベースにした“i5 eDrive40 ザ・ファースト・エディション”の2モデルをラインナップ。

外装では、BMWの象徴でもあるキドニーグリル・アイコニックグローや、アダプティブLEDヘッドライト等を採用しており、内装には、12.3インチのインフォメーションディスプレイと14.9インチのワイドコントロールディスプレイで構成されるBMWカーブドディスプレイを搭載。また、センターコンソールに採用した煌びやかなクラフテッドクリスタルフィニュッシュ等が上質な室内空間を演出している。

車体色はミネラルホワイトとブラックサファイアの2色を設定し、内装色には、523i ザ・ファースト・エディションがブラックのアルカンターラ/ヴェガンザを、i5 eDrive40 ザ・ファースト・エディションがブラックの高品質なメリノレザーシートをそれぞれ組み合わせている。

【希望小売価格】

  • 523i ザ・ファースト・エディション:934万円(200台限定)
  • i5 eDrive40 ザ・ファースト・エディション:1098万円(100台限定)
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