スズキは5月10日、小型乗用車「ソリオ」「ソリオ バンディット」を一部仕様変更し、5月25日より発売すると発表した。価格(消費税込)は、「ソリオ」164万7800円~229万3500円、「ソリオ バンディット」212万5200円~231万7700円。
今回の一部仕様変更では、車線を逸脱しそうになった際にドライバーのステアリング操作を支援する車線逸脱抑制機能(LDP)を採用したほか、パワースライドドア予約ロック機能にリクエストスイッチ連動機能を追加。また、ソリオ バンディットでは、後席両側ワンアクションパワースライドドアを全車に標準装備するなど、装備の充実を図っている。
さらに外板色では、ソリオ HYBRID SZとソリオ バンディット HYBRID SVのみに設定していたキャラバンアイボリーパールメタリックとタフカーキパールメタリックを全グレードに採用した。
なお、「ソリオ」「ソリオ バンディット」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」、「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。