BMW「218d アクティブツアラー」をリコール エンジンオイル漏れのおそれ

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ビー・エム・ダブリューは1月31日、「218d Active Tourer」の原動機(オイルパン)に不具合があるとして194台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は令和4年3月15日~令和4年7月4日。不具合の発生件数は17件。

不具合の部位は原動機(オイルパン)で、エンジンのオイルパンシーリング部分において、脱脂処置が不十分であり、また液体シーリング剤の塗布箇所が不適切であった可能性がある。そのため、エンジンオイルが漏れるおそれがあり、場合によってはチェックコントロールメッセージが表示される。改善措置は、全車両でオイルパンのシーリングを修正する。

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