Luupと東京海上、電動キックボードの安全講習会を開催

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株式会社Luup(以下「Luup」)は、東京海上ホールディングス株式会社(以下「東京海上」)と共同で、電動キックボードの安全講習会を12月4日(土)〜12月5日(日)に東京海上日動火災保険株式会社本店1F広場にて開催した。当日はオリジナルの交通ルールブックを用いた講習のほか、公道での試乗会を実施。また、警視庁の協力を得て、電動キックボードの正しい交通ルールのレクチャーも行った。

 

 

Luupと東京海上は、10月13日(水)に、資本業務提携及び電動キックボードの安全性向上のための協業開始について発表。安心・安全なマイクロモビリティの利用環境構築を目指して、まずは共同で電動キックボードの安全性向上のための協業を進めており、安全講習会は同協業の取り組みの一環として行われた。

安全講習会は、2日間に渡り各日3回ずつ実施。一般応募以外にも150名が参加し、合計約200名が参加するなか、オリジナルの交通ルールブックを用いたレクチャーや、公道での試乗体験を行ったほか、警視庁の協力を得て、電動キックボードの正しい交通ルールのレクチャーを実施。参加特典として、LUUPのアプリで使用できるライド無料クーポン・オリジナルマスクを配布した。なお、安全講習会で使用した交通ルールブックはLuupと東京海上が共同で製作したもので、後日公開を予定している。

 

公道での試乗会の様子

 

両社は、東京在住者に、安全な運転技術の習得と交通ルールの遵守のうえ、引き続き適切に電動キックボードのシェアリングサービスを利用してもらえるよう、今後も安全講習会の実施やルール周知のための活動を検討していくと述べている。

 

 

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