スバルは、AI開発拠点であるSUBARU Lab(スバルラボ)において、データ分析コンペティション「SUBARU 画像認識チャレンジ」を2021年11月19日から2022年1月31日まで実施すると発表した。
「SUBARU 画像認識チャレンジ」は、開設から約1年が経過するSUBARU Labの新たな取り組み。同社として初めてアイサイトの画像データ12万枚以上を一般公開し、同画像データセットを用いた物体速度検出アルゴリズムを社外から募集する。SUBARU Labは、この取り組みを通じて外部エンジニアとの接点を創出し、オープンイノベーションや人材採用活動をさらに加速するとしている。
なお、「SUBARU 画像認識チャレンジ」はデータ分析コンペティションを運営する株式会社SIGNATEのインターネットサイト(https://signate.jp/)を活用して開催され、期間中は何度でも挑戦が可能。また、コンペティションの優秀成績者には報奨金を用意している。
◆「SUBARU 画像認識チャレンジ」webサイトURL:https://signate.jp/competitions/563