ジャガー・ランドローバー・ジャパンは8月12日、「F-PACE」「XJ Lux.」「XJ Prem. Lux」「XJ Supersport」「XJR」「XJR 575」「XJ Supersport LWB」「XJ Portfolio LWB」「XJR LWB」「XJR 575 LWB」「F-TYPE」「F-TYPE SVR」「F-TYPE SVR コンバーチブル」「XE」「XF」「レンジローバー」「ディスカバリー」「レンジローバースポーツ」「レンジローバーヴェラール」計14車種の変速機(トランスミッションコントロールモジュール、シャシコントロールモジュール、ゲートウエイコントロールモジュール)に不具合があるとして計4,108台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成27年3月28日~令和1年12月24日。
不具合の部位は変速機(トランスミッションコントロールモジュール、シャシコントロールモジュール、ゲートウエイコントロールモジュール)で、トランスミッションコントロールモジュール及びシャシコントロールモジュール、又はトランスミッションコントロールモジュール及びゲートウエイコントロールモジュールのプログラムが不適切なため、加速騒音の数値が保安基準第30条(騒音防止装置)の基準に適合しなくなるおそれがある。 改善措置は、全車両でトランスミッションコントロールモジュール及びシャシコントロールモジュール、又はトランスミッションコントロールモジュール及びゲートウエイコントロールモジュールのプログラムを更新する。