ヤナセ(吉田多孝社長)は2月25日、女子プロゴルファー大里桃子選手とオフィシャルサプライヤー契約を締結した。
同社は、国内ツアーに参戦する大里選手のオフィシャルサプライヤーとしてサポートし、ヤナセのグループ会社であるヤナセオートモーティブ(峯田昭次社長)が所有する、アウディ車両を国内ツアーでの移動車両として提供する。
大里選手は、3月4日から始まるJLPGAツアー2020-21シーズンの2021年第1戦から“YANASE”のロゴが入ったキャップを着用して参戦。一方、ヤナセでは大里選手を起用した広告や、プロモーション活動等を展開していく。
大里選手は2018年にプロデビューし、プロテスト合格後、女子プロゴルフ史上最短の23日(1988年のツアー制度施行後)で初優勝を飾った。2021年の国内ツアーでは、さらなる活躍が期待されている。
◆大里桃子選手のコメント◆
今シーズンより正式にヤナセ様より車のサプライを受けることになりましたことに感謝申し上げます。ゴルフツアーは移動が伴う競技のため、車のサポートのみならず“YANASE MIND”を持つスタッフのサポートを受け、そのマインドを持つ車に乗り、自分自身ヤナセの顔であることを自覚しながらツアーに参戦できることを心強く感じております。ストレスなく安心して試合に臨める環境を作っていただけることは選手とするととてもありがたく、このご厚意に応えるべく、最高のパフォーマンスを発揮することで、皆さまのご期待に応えたいと思います。
◆大里桃子選手のプロフィール◆
-
-
- 伊藤園所属 1998年8月10日生まれ、熊本県玉名郡南関町出身
- ツアー1勝、黄金世代の一人としてツアー活躍中
- 8歳からゴルフを始め、九州ジュニア優勝、全国高等学校ゴルフ選手権団体優勝2回
-
<主な成績>
2018年「CAT Ladies」優勝/2019年「日本女子オープン」2位タイ/2020年「アース・モンダミンカップ」5位タイ