アウトモビリ・ランボルギーニは1月22日、V12エンジン搭載フラッグシップ・スペシャルモデル「Aventador S Japan Limited Edition」を発表した。
「Aventador S Japan Limited Edition」は、2021年生産終了予定の「Aventador S」の集大成として7台限定で生産され、東京・六本木にあるランボルギーニの常設ラウンジ「 THE LOUNGE TOKYO」内に設置された、イタリア本社以外では世界初となるアド・ペルソナム専用スタジオでコンフィギュレーションが行われる。
エクステリアは 、VERDE TURBINE(ダークグリーン)、GRIGIO VULCANO(グレー)、NERO PULSO(ブラック)、BLU EMERA(ネイビー)の4つのマットカラーに、シャイニーなペイントがフロントボンネット、サイドシル、リアバンパーなど随所にアクセントとして施されており、ボディカラーとアクセントは7台全てが異なる組み合わせとなっている。
また、黒を基調としたインテリアには、エクステリアのアクセントカラーと同系色のステッチとロゴ刺繍が施され、アド・ペルソナムでのディテールのカスタマイズも可能となっているほか、新しいカラーリングと刺繍で、7台限定生産を謳う特別タグ「1 of 7 」も設定する。
アウトモビリ・ランボルギーニHead of JapanであるDavide Sfrecola(ダビデ・スフレコラ)氏は、「 Aventadorはランボルギーニのフラッグシップモデルとして、世界でも日本でも大きな成功を収めてきました。Aventador S CoupeおよびRoadsterの両モデルの集大成として、Japan Limited Editionを発表することができ、大変嬉しく思います。この限定モデルのコンフィギュレーションを「THE LOUNGE TOKYO」のアド・ペルソナム専用スタジオで行っていただき、私たちがいかに日本を愛し、世界で最も重要なマーケットとして優先しているかを日本のお客様に感じていただけることを願っています。」と語った。