フォルクスワーゲン グループ ジャパン(以下、VGJ)は、新型コロナウイルスの感染拡大の抑止を図るため、フォルクスワーゲン グループの対応方針並びに2月25日に発表された政府「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を受け、ユーザー、取引先及び自社各拠点(豊橋本社、東京事務所、VTT )に勤務する従業員の安全確保の観点から、2月27日より対策を講じていると公表した。
なお、上記の対策を最短でも4月12日(日)まで実施し、今後も社内外への感染拡大抑止と従業員及び関係各位の安全確保を最優先に、政府による行動計画とフォルクスワーゲン グループの対応方針に基づき、継続的に必要な対応を実施していくと述べている。
<新型コロナウイルス対策>
①勤務形態について
- 「在宅勤務」の推奨
- 公共交通機関による混雑を避けるための「時差出退勤」の推奨に伴うコアタイムの廃止
②出張/会議/トレーニング等について
- 不要不急の出張の自粛(国内外問わず)
- 多数の人が一か所に集まる外部イベントへの参加自粛
- 大規模会議、トレーニングセミナー及びイベントのキャンセルまたは延期
- リモートでの会議実施の推奨
③その他
- 健康管理のための毎朝の検温の推奨
- 発熱など、関連する症状がある際は、いかなる場合でも自宅待機
- こまめな手洗い・消毒の推奨
- 身近に感染者または濃厚接触者と認定された人がいる場合は、その旨を会社に報告