ブリヂストンは、2020年1月7日(火)から10日(金)まで米国ラスベガスで開催される世界最大規模のエレクトロニクスの国際見本市「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー) 2020」に初出展する。
ブリヂストンは、自動運転の実現に向け、先進的な技術を通じてモビリティの進化、安全性、効率性を支える様々なモビリティソリューションを展示する。今回の展示を通じて、ブリヂストンがこれまで培ってきたタイヤに関する知見とデータを組み合わせて解析・活用し、社会課題の解決に向けたソリューションビジネスを展開することによって持続可能な社会の実現に貢献していく姿を紹介するとしている。
①次世代タイヤで拡張するモビリティ領域
- 「有人与圧ローバ」用タイヤ(接地体) : 国際宇宙探査ミッションにおいて、「有人与圧ローバ」が月面を走破するためにブリヂストンが技術開発を進めているタイヤ(接地体)
- 各種非空気入りタイヤ : 空気充填やメンテナンスが不要となり、パンクの危険性やダウンタイムを削減できる、「エアフリーコンセプト」タイヤなど、様々な用途に向けた空気を使わないタイヤ
②スマートタイヤテクノロジーで実現するモビリティの安全性
- Smart Strain Sensor : タイヤのひずみを感知することで、タイヤの荷重や摩耗状況を測定できるセンサー
③ウェブフリートソリューションで進めるモビリティの効率化
- ウェブフリートソリューション : テレマティクス技術・データを活用し、顧客企業の車両の生産性、安全性、コスト効率向上を実現するためのソリューションプラットフォーム(ブースではシミュレーションを実施)