トヨタ、「アルファード」と「ヴェルファイア」を一部改良して2020年1月6日に発売 -

トヨタは、「アルファード」ならびに「ヴェルファイア」の一部改良を実施し、2020年1月6日に発売する。今回の一部改良では、スマートフォンとの連携を可能にした9インチのディスプレイオーディオ（DA）を標準装備した。

DAは、SmartDeviceLink^TM対応のスマホアプリ（TCスマホナビや音楽・ラジオのアプリなど）をディスプレイ上に表示し、操作を可能とした。LINEカーナビでは、音声認識で目的地設定やLINEのメッセージ送受信、音楽再生などができるほか、Apple CarPlay、Android Auto^TMについても、日常利用している地図アプリや音楽アプリなどをディスプレイ上で操作・利用が可能となっている。さらに、従来通りの車載用ナビゲーション機能を利用したいユーザーには、エントリーナビキットまたはT-Connectナビキットの2種類からの選択も可能としている。

そのほか、従来より設定のT-Connect SDナビゲーションシステムには10.5インチディスプレイ、リヤシートエンターテインメントシステムには、13.3インチディスプレイを採用している。また、バックガイドモニターを全車標準装備するとともに、3眼LEDヘッドランプ、ウェルカムパワースライドドア＆予約ロック機能の標準装備設定グレードを拡大したほか、スライドドアの開閉に連動し、ステップが展開格納される電動サイドステップ（オプション）を設定するなど、使用性を向上させている。