トヨタオートモールクリエイトが運営するショッピングセンター「カラフルタウン岐阜」は、新技術の支援や、指向性スピーカーの開発など幅広い分野で活躍している、株式会社ローランド・ベルガーのデジタルディレクター岡村智明氏を先生として、身近にある先端技術を子供たちに体感してもらうイベント、「サイエンス教室」を開催することを発表した。カラフルタウンが昨年より継続展開している「カラタン未来Lab」の第11弾となる。
トヨタオートモールクリエイトと、株式会社ローランド・ベルガー(東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル23階)は、先進技術の商業施設への導入検討を進めており、ローランド・ベルガーの代表取締役社長である長島氏は、2019年7月に設立した「カラタン未来Labアドバイザリーボード」に参画している。
「サイエンス教室」では、自動車の自動運転にも活用されている、身近で最新のカメラ技術を子供たちに知ってもらうために、iPadで自分の顔を撮影し、専用アプリを活用して自分の顔を3次元化にする技術を体験する。3次元化した顔データは、Facebookを活用し、実際に使える画像として参加者にプレゼントする。
<株式会社ローランド・ベルガー>
1967年にドイツ・ミュンヘンで創設された欧州系最大の経営コンサルティング会社。現在世界で34カ国50オフィスに約2,400名のプロフェッショナルスタッフを擁する。日本法人は1991年に設立。近年では、日本型イノベーションである「和ノベーション」を提唱し、日本企業の革新を進める。AI、デジタルの力を武器に人を進化させ、あらゆる現場での新たな付加価値の創出を目指す。