レクサス、「LS」の一部改良を実施

新車情報

LEXUSは、「LS」の一部改良を実施し、全国のレクサス店を通じて10月3日に発売した。

 

今回の一部改良では、FR車のショックアブソーバーにAWD車と同様の伸圧独立オリフィスを採用することで、減衰力可変幅の拡大や摩擦低減など乗り心地を向上した。また、ランフラットタイヤの補強層構造の最適化や、AVSやリヤサスペンションマウントのチューニングにより、「LS」ならではの上質な乗り心地を進化させた。

 

ハイブリッド車の「LS500h」では、加速時のバッテリーによるアシスト量を増加させるとともに、アクセル特性を変更することで、駆動力と静粛性を高めた。“EXECUTIVE”では、後左席の足元空間や前方視界を広げたエンターテインモードや、操作性を高めたリヤマルチオペレーションパネルなどにより後席の快適性を向上した。

 

価格(消費税10%込):「LS500」:999万6000円~1,569万1000円、「LS500h:1,142万2000円~1,711万7000円

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