SUBARUの米国生産拠点であるスバル オブ インディアナ オートモーティブ インク(Subaru of Indiana Automotive, Inc. 以下、SIA)は、新型「レガシィ」(セダン)・新型「アウトバック」(クロスオーバーSUV)の生産を開始し、、工場敷地内にてラインオフ式を実施した。
レガシィは、1989年の発売以来30年、アウトバックは1995年の発売以来およそ四半世紀にわたり、スバルの北米市場での成長を支えてきた主力車種である。今回それぞれ7代目、6代目を迎える両モデルは、車体剛性を最適化するSUBARU GLOBAL PLATFORMを採用し、高い動的質感を更に向上させるとともに、安全運転を支援するドライバーモニタリングシステム(北米仕様システム名称:「DriverFocus」)の採用で安心感を高める等、北米市場での持続的成長の牽引役となるフラッグシップ車としてさらなる進化を遂げていると説明している。
SIAで生産された両モデルは、米国、カナダで2019年秋から発売が予定されている。1989年の生産開始以来、SIAでのスバル車累計生産は400万台を超え、レガシィ、アウトバックの累計生産はそれぞれ124万台、235万台にのぼる。