BMW日本法人は、「M2」のラインナップに4輪駆動モデル「M2 xDrive」を追加し、10月1日より全国のBMW正規ディーラーを通じて発売した。納車は本年10月中旬以降を予定している。
BMW M社が開発する高性能マシンMモデルには、サーキットでの本格的な走行を可能としたMハイ・パフォーマンス・モデルと、サーキットで培われた技術を余すことなく取り入れ走行性能を高めたMパフォーマンス・モデルの2つのラインナップがあり、M2はMハイ・パフォーマンス・モデルに位置付けられる。
2016年に初代モデルが登場したM2は、1985年に誕生した高性能スポーツ・カーのベンチマークを確立した「初代M3」と、1973年に誕生しそのスポーティで美しいデザインと卓越した運動性能により名を馳せた「2002ターボ」の伝統を継承する、最もコンパクトなBMW Mモデル。2023年には第二世代モデルへと進化が図られ、現行モデルは、2014年に登場した第二世代モデルの一部改良モデルとなる。
M2は、コンパクトなボディに、自然吸気エンジンのような官能的な吹けあがりと、ターボ・テクノロジーによる圧倒的なパワーを併せ持つ直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、約50:50の理想的な前後重量配分により、俊敏なハンドリングと卓越したロード・ホールディング性能を実現。よりダイレクトに車両を操れるマニュアル・トランスミッション搭載モデルも、ラインアップしている。
今回発表した4輪駆動モデルのM2 M xDriveは、左右のリア・ホイールのトルク差をアクチュエーターによる電子制御式多板クラッチにより制御し、空転を抑えることで後輪左右の最適なトルク配分を実現し、最大の加速性能を実現する「アクティブMディファレンシャル」に、センサーにより常に走行状況を把握し、状況によってトランスファーが電子制御多板クラッチにより前後のトルク配分を変化させる「M xDrive」を組み合わせることで、圧倒的なトラクション性能を実現。
また、4輪駆動モデルでありながら、モードを切り替えることで、後輪駆動モデルのような走りを愉しむことも可能。
<「M2 M xDrive」主な車両諸元>
- 全長×全幅×全高(㎜):4,580×1,885×1,405
- ホイールベース(㎜):2,745
- 車両重量(㎏):1,790
- 車両総重量(㎏):2,010
- 排気量(cc):2,992
- エンジン:直列6気筒ガソリン・エンジン
- 最高出力:480PS(353kW)/6,250rpm
- 最大トルク:600Nm/2,700rpm-5,620rpm
- WLTC燃料消費率:9.8㎞/L
【希望小売価格】1,083万円










