日本人の良い癖・悪い癖
「人の噂も75日」と云うが、日本人は忘れる事が特技のようだ。もっとも幕府が倒れた維新後、太平洋戦争前の良き習慣を忘れ「追いつけ追い越せ」と大発展を遂げたのだから、古い習慣を捨てるのは良いことなのかもしれない…時には官民癒 […]
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続きを読むバブルが弾け、リーマンショック、東日本大震災と三度の危難に襲われた日本で、自動車メーカーや輸入車ディーラーもとばっちりを受けたが、ローバージャパンは比較的元気だった。 それは日本市場に合わせた商品開発と投入、円高即応の値 […]
続きを読む世界中で自動車ショーが開催されると、現行モデルの他、クラシックカー、そして未来指向のコンセプトカーにも視線が集まる。 そんな視線を集める車を作る老舗の一つにギア社がある。 1956年7月、大西洋を米国に向かうアンドレドリ […]
続きを読む政府や自治体が将来的なガソリン車の販売中止を検討していることが報じられてから、以前にも増して注目を集める存在となった電動車。2021年は日産・アリア、マツダ・MX-30のEV仕様の登場も予定されており、更なる話題を集めそ […]
続きを読むスチュードベイカーという会社はもうないが、1902年/明治35年創業という老舗で、前身の馬車メーカーなら更に遡り、1852年ということになる。 さてWWⅡ中は、兵器生産に専念は当然として、戦後世界のGDPの半分は米国と云 […]
続きを読む2018年ゴーン会長逮捕、日産との主導権争いと世間を騒がしたルノーは、欧州では人気の高いブランドだが、何故か日本では迷走を続け、一握りのフリークを除いて人気が出ない。 昭和30年代に一度だけ輝いた時代があった。日野自動車 […]
続きを読む新政権が2050年に温室効果ガス排出“実質ゼロ”を掲げ“2030年代にはガソリン車の販売中止を検討”とも報じられ、クルマの世界では電動車の存在感がますます高まり、今年発売される新型車や、フルモデルチェン車は“電動車”なし […]
続きを読む1991年は平成3年、日本はバブル絶頂で浮かれまくっていた。購買力ある日本らしく自動車ショーでも、各国力の入れようは並大抵ではなく、スーパーカー、F1、コンセプトカー、元気が出始めた韓国の現代や起亜、そして私の一番の出会 […]
続きを読む師走の足音が聞こえ出すと、クルマの世界では各団体からカーオブザイヤーが発表され“今年のクルマ”が決まる(別掲)。今年の受賞車は、コンパクトカーとコンパクトSUV、ステーションワゴン。輸入車では電気自動車を含むモデルが2団 […]
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