絶海の孤島で起きたアナタハン事件
WWⅡ直後を知る人には懐かしい写真が見つかった。 左から、シトロエン11CV/1934~57、オースチンA40サマーセット/53~54、ルノー4CV/46~61、仏フォード・ベデット/48~54と後方にダットサンDB/4 […]
続きを読むWWⅡ直後を知る人には懐かしい写真が見つかった。 左から、シトロエン11CV/1934~57、オースチンA40サマーセット/53~54、ルノー4CV/46~61、仏フォード・ベデット/48~54と後方にダットサンDB/4 […]
続きを読む日本でミシュランの知名度が高いのは、一億総グルメ、例のレッドガイドブックのせいだろう。ミシュラン兄弟が自動車旅行時代到来を予測しての創刊は1900年。そしてアジア初発刊が{世界一美食の街}との誉れ高い東京2008年版であ […]
続きを読むWWⅡ中世界の戦場で活躍したジープは、いわば兵器である。 その利便性が認められて、日本の警察予備隊(現自衛隊)向けに開発したのがトヨタジープと日産パトロール。 が、自衛隊に採用されたのは、本家ジープをライセンス生産した三 […]
続きを読む今どきムスタングと云えば「オジンだから仕方ないか」と嘲笑されるだろうが、昭和一桁生まれにとっては、マスタングではなくムスタングで正解なのである。(フォード日本がマスタング表記をする前はムスタングが通称) 太平洋戦争初戦、 […]
続きを読むいまや芝刈機からジェット機まで、広範囲に活躍するグローバル企業ホンダの出発は湯タンポからだった。豊田や鈴木は母が楽にと織機を開発したが、本田宗一郎は買物で妻が重そうに漕ぐ自転車を楽にとエンジンを付けたのが始まりである。 […]
続きを読むそもそもエアコンとは、自動温度調整機能付空調機を指すが、そんなものの普及は1970年代に入ってからのことで、乗用車用では先ず暖房が登場し、次に冷房というように、別々に生まれ、個別に発達したあとドッキングしたものだった。 […]
続きを読む国際レース優勝は国威高揚に繋がると考えたヒトラーは、贔屓のベンツに加え対抗馬が必要と、ホルヒ、アウディ、ヴァンダラー、DKWの四社合併でアウトウニオンを誕生させた。 次にヒトラーが競争車開発に選んだのは、やはり贔屓のポル […]
続きを読む今どき乗用車でラジオや時計がない車なんて珍しいが、昭和30年代ラジオや時計はステイタスな装備品だった。昭和31年、8万円で買った私初の自家用車1942年型シボレーはボロボロながらも、時計もラジオも装備、誇らしげに立つアン […]
続きを読む地球温暖化対策の一環で、自動車の電動化が一段と加速しそうな趨勢になっている。自動車メーカー各社もこの流れに呼応して、採用した新型車を相次いで販売しているが、実際のマーケットの反応は極めて鈍いのが実情である。売れ行きが高ま […]
続きを読む6気筒6C-1750でイタリア国内のレースに勝ちまくったアルファロメオのヤーノは、今度は、ルマンやツーリストトロフィーなど著名な国外レース制覇という野望を実行に移した。 で、1930年、新しい8気筒のスポーツカー開発に着 […]
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