【河村康彦 試乗チェック】メルセデス・ベンツ・C220d 4マティック オールテレイン ステーションワゴンとSUVのクロスオーバー
Cクラスのステーションワゴンボディでは唯一の4WD (本文) そもそもラインナップ内に存在していたステーションワゴン・モデルをベースに、前後のバンパーやフロントグリル、ホイールアーチ部分などに昨今流行りのSUV流儀のデザ […]
続きを読むCクラスのステーションワゴンボディでは唯一の4WD (本文) そもそもラインナップ内に存在していたステーションワゴン・モデルをベースに、前後のバンパーやフロントグリル、ホイールアーチ部分などに昨今流行りのSUV流儀のデザ […]
続きを読む東京湾に残された貴重な自然海岸に学ぶ 眼の前の浦賀水道に、貨物船やフェリー、タンカーなどさまざまな船が行き交っている。その先に広がるのは意外なほど近い房総半島。東京湾の入口に位置する観音崎は、海上交通の要衝として日本初の […]
続きを読むうちのカミさんは女学生の頃、ジェームス・ディーンと江原達怡のファンだったらしい。一緒になって「江原は友達だよ」というと、驚き残念がっていた…なぜ残念なのかは未だ聞いてないが。 東宝の二枚目俳優として鳴らした江原は、慶応で […]
続きを読む人類長年の夢だった空を飛ぶことで、その世界初はアメリカのライト兄弟1903(明治36)年だが、有料で乗客を運ぶ旅客機の初飛行は1919(大正8)年だった。 ライト兄弟以後、各国発明家や研究者などが試行錯誤を繰り返しヨチヨ […]
続きを読むFFでは味わえないBMWらしさ満点のコンパクトクーペ フロントエンジン/リヤドライブというレイアウトに50:50の前後重量配分、さらに直列6気筒のエンジン…とくれば、これらはいずれも、つい先日までBMW車が盛んに謳ってい […]
続きを読むカーボンニュートラルの実現に向けて、自動車の電動化が叫ばれている。その決め手は究極的には電気自動車の普及であり、これが世界的な潮流となっている。これが絶対的に正しいかどうかを、もう少し考慮する必要がある。電力需給ひっ迫と […]
続きを読む1960年=昭和35年、TVの全国保有台数が500万台になりカラー放送も始まった。が、大卒初任給1万5000円の頃、17型42万円、21型52万円は高嶺の花…今なら700万円前後? 立派なSUVが買える値段である。 当時 […]
続きを読むBC戦争って知っていますか? 昭和34年誕生のB=初代ブルーバード310対C=コロナの、熾烈なトップ争いだった。初戦は310の圧勝で、次の410がデザインでつまずくとコロナがトップに…で、王座奪回を旗印に開発されたのがブ […]
続きを読む独自のシステムと走り。サイズ感もフレンドリー かつては本命とも目されていたディーゼル・エンジンの名声に、例のスキャンダルが自ら泥を塗ったカタチとなり、さらにハイブリッドカーを得意とする日本勢にこの先の覇権を握られてはたま […]
続きを読む昭和30年代、ひょうきん目玉のロードスターが人目をひいていた。その顔つきからフロッグアイ、日本ではカニ目と呼ばれたライトウエイトスポーツカーで、オースチンヒーレイ・スプライトが正しい氏名である。 自動車評論家の草分け、A […]
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