【車屋四六】ヨーロッパの飛行1番機は14番機だった?
19世紀は蒸気機関発展の世紀。20世紀は内燃機関(ガソリン&ディーゼル)大発展の世紀だった。 ここで19世紀、蒸気時代の車を振り返ってみると、1830年頃には時速17キロでロンドンを起点に、蒸気バスが英国内をネットワーク […]
続きを読む19世紀は蒸気機関発展の世紀。20世紀は内燃機関(ガソリン&ディーゼル)大発展の世紀だった。 ここで19世紀、蒸気時代の車を振り返ってみると、1830年頃には時速17キロでロンドンを起点に、蒸気バスが英国内をネットワーク […]
続きを読む前回、自動車用と飛行機用は別の世界で発展と書いたが、例外もある。WWII前に活躍した本田宗一郎の「カーチス号」は、その名のように、飛行機カーチスのエンジンを搭載したものである。 大分前になるが、群馬県館林の大西さんが自作 […]
続きを読む本連載はCar&レジャー新聞に20年間掲載中の昔話2000余本のリメイク版だが、昔カービート誌(廃刊)に1980年頃連載の”タイムトラベル・エンジン(TTE)”のリメイク版を紹介するので、 […]
続きを読む長いこと私は東麻布に住んでいる。同じ町内に、日進ワールドデリカテッセンと呼ぶ、インターナショナルな店がある。家から歩いて2~3分。昔は日進畜産と呼んでいたように肉屋が出発点だが、宮内庁御用達の看板を見たこともある。 系統 […]
続きを読む思わせぶりに登場したコロナ二代目のRT20が、実は初代だと前回説明したが、それは初代のつもりでRT20の開発中にもかかわらず、短期間にあわてて開発したCT10型を、コロナとして発表してしまったからだった。 結果、初代とな […]
続きを読む近頃、女の裸は、珍しいものではない。が、団塊の世代の男なら、未だ見たい、見た、嬉しい、という傾向が見られる。更にさかのぼり、昭和一桁生まれともなれば、見てはいけないものを見た、ラッキーといった感じである。 それはWWII […]
続きを読む続いてシトロエン11CVの話。 パリからドゴール空港に向かう中間あたりだろうか、シトロエンの工場があり、其処に立派な資料館があって、400台もの歴史的シトロエンが収蔵されている。もちろん有名なトラクションアバン 、193 […]
続きを読む“てんか”ではなく“てんじょう・てんげ・ゆいがどくそん”と読むのが正しいようだ。釈迦が生まれた時に、右手で天を指し、左手で地を指して云った言葉とされている。 “我はこの世で一番優れた者である”と説明する書物が多いが、仏の […]
続きを読む小生、車など買えない中学生の頃から車が好きだった。夢中になった切っ掛けは、日本が戦争に負けたら、占領にやってきた敵軍が小さなオープンカーに乗っていて、それが実に格好良く見えたのである。 小さな車がジープと呼ぶことは直ぐに […]
続きを読む貴方が、ヘンリーJを知っているなら、古い車に関しては相当な通だし、生まれが昭和一桁の車大好きオジンかもしれない。 “米国随一の経済車・1ガロンで走行30マイル”と、手元に残る古いカタログに書いてある。日本のカタログなのに […]
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