【車屋四六】立川飛行機と中島飛行機がドッキング?
前回からの続きと云うことになるが、オオタ戦後再スタートの最初の作品はトラック、小型のピックアップだった。その車が立川飛行機に行って、乗用車に変身するのが今回の話。 さて立川飛行機(立飛)だが、戦争中は軍用機メーカーだから […]
続きを読む前回からの続きと云うことになるが、オオタ戦後再スタートの最初の作品はトラック、小型のピックアップだった。その車が立川飛行機に行って、乗用車に変身するのが今回の話。 さて立川飛行機(立飛)だが、戦争中は軍用機メーカーだから […]
続きを読む日産と合併前のプリンス自動車は、スカライン2000GTやプリンスR380など、日本トップレベルの高性能車を開発して、サーキットを暴れ回ったことで知られている。 この会社、プリンス自動車を名乗る前は”富士精密& […]
続きを読む車が好きな若者達がガルウイングを知ったのは、トヨタのセラではないだろうか。そもそもガルウイングとは、カモメの羽。大きく広げて飛ぶ姿と、跳ね上げたドアの姿をダブらせて生まれ、車用語となったものである。 カモメが羽を広げて滑 […]
続きを読むコブラで走ったのは、60年頃だったろうか。大学後輩の三保敬太郎が日本GP用に買い込んだものだった。ジャズピアニスト、作曲&編曲家、俳優、レーサーの通称”ミホケイ”は、銀座や赤坂で出会うと気軽にピア […]
続きを読む子供の頃に目を輝かせて聞いた魔法使いのお婆さんも、中学生になる頃には疑問を持った。何百年も生きているのに「何時までも年を取らずに若いままなのだろうか」と。 BMWになる前の昔のミニを見るにつれ、そんなイメージがダブってく […]
続きを読むスポーツカーの本場ならヨーロッパだ。WWII以前からのスポーツカー王国イギリスを中心に、ドイツ、イタリー、フランスなどから、軽量級、重量級、さまざまな車が世界中に輸出されていた。 何度も紹介したように、WWIIで戦場にな […]
続きを読む“栄枯盛衰は世の習い”は兜町を表現するのに丁度良い言葉だ。数有る証券会社の大手大和証券、そして中小の証券会社が整理合併吸収を繰り返し、外資も進出して、現在に至っている。 淘汰時代が始まる昭和30年 […]
続きを読む「ゴウヨン」が愛称のスカイライン2000GTは、レース必勝の作品らしく、生まれた時は醜い姿だったが、レースでの活躍につれて憧れに変わっていった。 が、メーカーのプリンス自動車が日産と合併すると、フルモデルチェンジでGC1 […]
続きを読む我々仲間内では、通称”カンちゃん”。本名が川上完で、完ちゃんなのである。どこの業界でも、特に専門家には敵がいるものだが、彼には全くといって嫌う仲間がいないようだ。彼の周りは常に明るい雰囲気になる人 […]
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