【車屋四六】マークⅡ・1968
1960年代後半、日本の大衆車市場は、宿敵ブルーバードを蹴散らしたコロナが頑張っていた。その王座に就いたのは、1964年に登場した三代目コロナだった。同年日本では、衛星経由で日米間TV中継が可能に。東京オリンピックを引金 […]
続きを読む1960年代後半、日本の大衆車市場は、宿敵ブルーバードを蹴散らしたコロナが頑張っていた。その王座に就いたのは、1964年に登場した三代目コロナだった。同年日本では、衛星経由で日米間TV中継が可能に。東京オリンピックを引金 […]
続きを読むサウンドofミュージックとくれば、女優ジュリー・アンドリュース。映画は、第38回アカデミー作品賞に輝いた名画である。 彼女は、学校教師とピアニストという父母から生まれた英国人。そして再婚した母の伴侶がショー芸人だった。1 […]
続きを読む東北自動車道を那須インターで降りて直ぐのところに那須クラシックカー博物館がある。96年に訪れた時に見つけたのがホールデン1954年型、日本では稀少な車である。 ホールデンと云えば、有名なのはアメリカの名優ウイリアム・ホー […]
続きを読む1997年の東京モーターショーで見つけたのは、37年型フィアット500チンクエチェン。通称トポリーノ。映画“ローマの休日”で登場したのと同型と解説が付いていた。 ローマの休日は、53年に発表されたアメリカ映画で、ベテラン […]
続きを読む“ハエハエ・カカカ・キンチョール”郷ひろみと柄本明の楽しいCM。TVドラマで日本中を楽しませてくれた直木賞受賞の向田邦子が台湾旅行中飛行機事故で亡くなったのが1981年。 “なめ猫”と呼ぶ変な猫が妙に人気の年だった。 そ […]
続きを読む前回に続いて、東京モーターショーから映画の車。今回は山中湖高村美術館出品の1931年型フォードAロードスター。稀代の銀行強盗“ボニー&クライド”が映画で走り回っていたのと同型である。 諸元は、全長3850㎜、全幅1710 […]
続きを読む車が好きなら自動車ショーは楽しいもの。新しい車、未来の車、夢の車など目白押しだからだ。が、仕事柄、私の一番はクラシックカーに巡り会えた時である。 で、想い出すのは97年の第32回東京モーターショー。“想い出の名画を彩った […]
続きを読む手前ごとで恐縮だが、写真(上)は父の葬儀の日、これから火葬場に出発という場面。一台目、二台目とプリムスが続いているが、父の友人達の車である。 プリムスは、その頃元気一杯だったクライスラー社の大衆車で、大量生産されるドル箱 […]
続きを読むラスベガスの博物館で見つけたマーキュリー(写真上:4000万台目のマーキュリー53年型コンバーチブル)。横腹に“40.000.000th”の文字。その下に“FORD MOTOR CONPANY VIECLE BILT I […]
続きを読む太平洋戦争前、私の幼稚園時代はキンダーブック、戦中の小学生時代の定期購読は少年クラブだった。 少年少女を対象の雑誌が何時の時代にもあるが、やがてテレビの普及で人気がなくなり、60年前後になると消えはじめた。 その頃、漫画 […]
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