発動機は飛行機用と自動車用と分かれて発達
19世紀末に誕生したガソリン内燃機関は、陸海空それぞれの分野で発達をした。が、若き日の本田宗一郎がカーチス飛行機の発動機で競争自動車を作るというように無関係でもない。 またWWⅡ後、群馬の大西勇一がスバル水平対向発動機搭 […]
続きを読む19世紀末に誕生したガソリン内燃機関は、陸海空それぞれの分野で発達をした。が、若き日の本田宗一郎がカーチス飛行機の発動機で競争自動車を作るというように無関係でもない。 またWWⅡ後、群馬の大西勇一がスバル水平対向発動機搭 […]
続きを読むガソリン内燃機関がダイムラーとベンツの発明で完成し、自動車、船、飛行船が実用化すると、当然次は飛行機ということになる。 さて飛行機の世界初飛行は米ライト兄弟だが、その陰には出力を向上しながら軽量化に成功した発動機があった […]
続きを読む猿も力が欲しいと石を掴み棒を持つ、ということは道具を使う知恵があるわけだが、猿より賢い人間が、非力だと悟ったことで、あらゆる知恵を絞ったとしても不思議はない。で、人間は沢山の便利な道具や力の代用品を生み出した。 地域によ […]
続きを読む英国の名門ジャガーは、フォード→印度タタ財閥と世間を渡り歩き現在も健在で、優れた高級車を送り出している。その源流をたどれば、1931年ロンドンショーに登場のSS1ということになる。 SS1の名前の由来は定かではないが、ス […]
続きを読む1998年頃のニュージーランド/NZには、日本の中古車だらけ。 関税が高いので輸入中古車が人気だが、日本製中古車は壊れないというのが人気の的だったようだ。 加えて走行条件が良く乾燥した空気のせいで車は長寿長持ちの土地柄ら […]
続きを読む1998年カミさんとニュージーランド/NZへ。ふと気がつくと街中を古い車が沢山走っている。其処で出会ったのが初代シビック。 ちなみにNZは中古車天国で当時8割が日本車。もう日本では見られない懐かしいのが元気に走っているの […]
続きを読む徳川幕府倒れて明治100年は1978年/昭和53年、日本は敗戦後23年を経過していた。 ボーイングB29爆撃機の絨毯爆撃で、日本の各都市は焼け野原になり荒廃、住む家もなく食べるものもなく放心状態の人が沢山居たが、徐々に気 […]
続きを読む2018年10月11日、日産から届いたメールで、日産の栃木工場創業から50年も経ったことを知り、懐かしく想い出した。 50年前とは昭和43年。既に敗戦から23年が経ち、荒廃した国土の中で大人達が懸命に働き、経済も復興して […]
続きを読むパイロット仲間の横溝政明が、国際会議のかたわらスエーデン貴族の博物館での写真をくれた。貴族の一族にはパイロットも居たようで、遠方にWWⅠ時代の複葉機やオートジャイロ、そして手前の大写しはB17爆撃機とオースチンセブン。 […]
続きを読むトップ写真は親しかった自動車評論家故池田英三から貰った。 今回の主人公はフランク永井、本名永井清人1932年宮城県生まれ。51年上京、進駐軍キャンプでトレーラー運転手のあと、朝霞キャンプのクラブで歌い始め、NHKのど自慢 […]
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