■ディスプレイオーディオはAndroid AutoとApple CarPlayを使ってこそ魅力を発揮!

上記で、最新「ディスプレイオーディオ」がどういったものか、どんなことができるのかについて分かって頂けたのではないでしょうか。
ここでは筆者が実際に、新型カローラツーリングに乗って「ディスプレイオーディオ」を使ってみて、一体どう感じたのかをお話していきたいと思います。
まず結論から言うと、「Smart Device Link」だけではなく、「Android Auto」や「Apple CarPlay」を使ってこそ、ディスプレイオーディオの真の魅力が発揮されると感じました。
Android Auto・CarPlayを利用するには、約3万円の「TV(フルセグ)+Apple CarPlay+Android Auto」セットオプション申し込みが必要です。
「3万円もかかるの!?」とびっくりされる方もいるかもしれません。筆者も最初は驚きました。ただ、オプションを申し込まないとディスプレイオーディオの魅力は半減すると断言できます。
ガジェットライターの筆者からすると、「Smart Device Link」はあまりにも未完成で、使い勝手としては現状従来ナビに遠く及びません。特に、毎回ディスプレイとスマホをケーブルで繋いで、さらにBluetoothを繋がないといけない、というのは最も大きな欠点でスマートさに欠けます。
Android AutoとCarPlayについては、Bluetoothの接続はなく、スマホとディスプレイを繋げれば使い始められますが、正直に言うとスマホにケーブルを必ず繋げないといけないというのはスマートではありません。Bluetooth接続やWi-Fi接続、アプリ単体で繋ぐ、置くだけで接続といった方法も、技術的に出来るのではないでしょうか。

さて、対応アプリこそまだ少ないですがAndroid AutoとCarPlayは使い勝手や操作性が快適です。スマホのホーム画面のように、画面をスワイプすることが可能です。Google Mapsなどのアプリや、AmazonミュージックやSpotifyなどの一部サブスクリプションにも対応しています。
上で挙げたようにケーブルで繋がなくてはいけないものの、接続や認識はとても速く、すぐに画面が切り替わってアプリを使い始めることが可能です。今後もっと色々なアプリに対応していくことを考えると、さらにスマホライクで使いやすさも向上していくのではないでしょうか。

最新「ディスプレイオーディオ」は、筆者にとって、クルマの車載ナビが大きなスマホに変わったような感覚で、予想以上にワクワクさせてくれました。魅力的な反面、ユーザー配慮に欠ける仕様になっていることなどを考えるとまだまだ始まったばかりで、今後どんどん良くなっていく可能性を感じる部分でもあります。
筆者としては、Android AutoとCarPlayで楽しめるディスプレイオーディオは、最高だった。これに尽きます。「Smart Device Link」のみの仕様は、ユーザーを混乱させるだけではなく、今後のコネクティッドサービスについてのイメージ悪化に繋がり兼ねないのではないかと感じました。それほどに、筆者が「ディスプレイオーディオ」の魅力を語る上で、Android AutoとCarPlayの搭載は必要不可欠です。
是非、最新のAndroid AutoとCarPlayが使える「ディスプレイオーディオ」の魅力を知って、体験してみてください。
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[ちえほん]
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