【車屋四六】 ゲンナマに手を出すな
車が好きなら自動車ショーは楽しいもの。新しい車、未来の車、夢の車など目白押しだからだ。が、仕事柄、私の一番はクラシックカーに巡り会えた時である。 で、想い出すのは97年の第32回東京モーターショー。“想い出の名画を彩った […]
続きを読む車が好きなら自動車ショーは楽しいもの。新しい車、未来の車、夢の車など目白押しだからだ。が、仕事柄、私の一番はクラシックカーに巡り会えた時である。 で、想い出すのは97年の第32回東京モーターショー。“想い出の名画を彩った […]
続きを読む手前ごとで恐縮だが、写真(上)は父の葬儀の日、これから火葬場に出発という場面。一台目、二台目とプリムスが続いているが、父の友人達の車である。 プリムスは、その頃元気一杯だったクライスラー社の大衆車で、大量生産されるドル箱 […]
続きを読むラスベガスの博物館で見つけたマーキュリー(写真上:4000万台目のマーキュリー53年型コンバーチブル)。横腹に“40.000.000th”の文字。その下に“FORD MOTOR CONPANY VIECLE BILT I […]
続きを読む太平洋戦争前、私の幼稚園時代はキンダーブック、戦中の小学生時代の定期購読は少年クラブだった。 少年少女を対象の雑誌が何時の時代にもあるが、やがてテレビの普及で人気がなくなり、60年前後になると消えはじめた。 その頃、漫画 […]
続きを読むもう一息で普及率48.5%、日本のTV視聴契約数が1000万台という大台に乗り、週間TVガイドが創刊された62年/昭和37年に、ロータス社からエランが発表された。 「貴女のお名前なんてぇの」算盤のリズムにのせて、おかしな […]
続きを読む20世紀を通じて最大進歩を遂げた一つに、ガソリン&/ディーゼル機関がある。云うなればレシプロ進化の世紀だった。 21世紀に入ると化石燃料の枯渇、省エネ、環境保全などからハイブリッドや燃料電池に目が向けられるようになるが、 […]
続きを読むカムリ誕生は80年。70年代末、カローラの上位機種として登場の、カリーナのマスクを換えて仕上げたのがカムリだった。 そもそもカリーナは、スペシャリティカーのセリカを元に仕上げたフォードアバージョンらしく、スポーティーが売 […]
続きを読むナンバープレート“5-61”。写真は多分56年頃のNDC主催のジムカーナ風景。全国の自動車登録が増えて、普通車3、小型車5などに分類されたが、未だ全国通し番号の時代である。 昭和31年購入わたしのボロボロのシボレー194 […]
続きを読むわたしの青春時代は日本が敗戦貧乏だった頃と重なったから、戦争中“贅沢は敵”と洗脳された記憶が残り、近頃流行の省エネ/省資源などは、云われなくとも昔から無意識に実行している。“もったいない”という意識が頭からはなれないのだ […]
続きを読む昔と云っても90年代のこと、日本のRVブームの頃、気がついたらステイションワゴンもその仲間に入っていた。 それまで日本では、ワゴンと呼べば低俗車扱いで、上等車が好きな人達の乗り物ではなかった。 が、欧米では呼び方が異なっ […]
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